中国は2月1日から海警法が施行する。こんな事以前から分かっていたことだがこれに対する強硬な対策を取っていたのかと、この前来日した王毅との会談でも強気の中国側が勝った、チビで交渉力ない茂木は東大卒だから英語は話せるだろうが酒癖は悪いと聞く、大体王毅の中国でのランクは部長らしいが日本のマスコミは外務大臣と書いている、良く調べて統一しろと言いたい。
管轄海域内での違法行為を取り締まるために海警は以前より強く退去命令も出せる、最近中国の公船が頻繁に尖閣諸島周辺を航行している、日本は力不足だから虎の威を借りる狐だから何かと日米安保条約5条を持ち出している。
情けない国の見本が日本で対中国では今後も劣勢だ、ところが国としては小さく中国に頼る貿易が有る、インド洋に浮かぶモリジブは不法漁業していた中国漁船を拿捕したと有る、ついでにロシア船まで確保した、これが世界では常識なんだが日本は尖閣で違法漁業していた中国船を拿捕したなんて1回しか知らない、毎日の様に違法行為しているのにだ、海上保安庁は武器は持たないが、今度の海警法では中国側は武器使用を認める。
何をもたもたしているんだ、これでは当然アジア諸国から日本期待論は起こらない、政治の見直しが急務、余りにもズタズタな法律の穴だらけでは対処出来ない、自民党一党に政治をやらせた国民が悪いが、ズルズル落ちるだけの日本から若い人は脱出を考えた方が10年後以降はプラスで有ろう。
アメリカも日本も株高で喜んでいる投資家がいるが、反面と言うかこれが事実の世界的には財政赤字、よく引き合いに出されるリーマン・ショックの翌年2009年の世界のマイナスは7.3%で、今回の赤字はGDP比で11.8%となる。
当然世界の赤字国No1は日本です。
政府債務残高は第2次世界大戦直後の1946年の124.1%を上回る、日本は2019年で234.6%で20年と21年は各258.7%で世界の笑いもの、これに異をとなえる人で、日本は世界最大の対外純資産を保有していると自慢するが100年後でも債務残高は半分に減らない、世界の警察と言ってるアメリカと比べても約倍も多い大赤字国では無理。
以前から指摘しているが、日本政府の身勝手振りを改めさせないと、国名は残るが存在感は落ちる一方なのは、失われた30年が始まってからだ。
老いぼれと言う表現が当てはまる国が日本の今だ、街の議員連中から中堅以上の公務員の働き方、給与、責任を見直し、再出発するしかない、ゼロベースで