これから本当に世界から約200カ国もの国から来日出来るだろうかと心配だ。
陽性者は空港での水際対策で発見するしかない、入国審査カード記入は英語のみだがワクチン接種等の事前に用意する書類が有るのか無いのかは我々国民は知らないし、持参する書類関係も統一されたフォーマットでなかったら、それだけで時間は数倍掛かる、国民は来日する人々の民度の違いまで分からないから不安は高まる、正直に報告する人とは限らないし、何よりPCR検査なんかその日は陰性でも明日は陽性も有る、当てにはならない検査だが、一般旅行者数は少ないだろうから検疫カウンターは大混雑はないだろうと思うが100%検疫検査で防げるとは言えない。
ここで防げなかったら、その後の追跡は困難となる、これは陽性者の感染経路を2週間前から知ろうと思っても半分は明確な記憶にないと同じ事で、これが外人対象だとさらに難しくなる。
選手村を報道陣に開放したらしいが、出入りを厳重にしても自由を求めて村から出る選手はいるだろう、何より心配なのが事前合宿は国内で分散するからそこでの管理は100%保証は無理、セキュリティーで拘束する権限を持たせないだろうから、絶対各地でイザコザが発生する、陽性者が暴れ出したら確実にその場にいる関係者に感染するだろう、今は変異ウイルスが多くなっているから、感染力が最大で1.8倍の場合も有る、平均すれば50%位だろうが今現在で来日予定者がワクチン接種済みで有れば安心だが来日1週間前で有れば疑わしい、細部の取り決めは、何度かシュミレーションしなければ確認が出来ない、これは重要で有る。これが新規に開発されたアプリでなら、実際の現場でスムーズに動くかは保証できない、これに不都合が有り、直ぐに対応出来ない場合いを想定しなければならない、以前と違い開発能力が低下していて、ソフトが複雑に絡んでいる、1ヵ月しかないが進捗状況に不安はないのか、まだ表面化させてないだろうが1週間前とかに根本的な不都合が有れば、対応出来ない
可能性は有る。
開催するなら、入国者はオリンピック関係者だけと、何時かの時点から行い、厳重な水際作戦を実行する、1年延期での期間中に様々な打ち合わせが行われただろうが、実際の現場では予行練習で出来ても本番に活かせない場合は有る。現在の感染者数は東京だけが心配な数字だ、これが500人前後が続く様では早めに中止、兎に角300人以下、可能で有れば150人以下で、この位の数字なら開催には問題ないだろう、世界に放映される訳だから、日本はよくやったと思われる位の成果を出さねばならない、その為には不都合な数々の制約は我慢して、協力するしかない。ぶざまな運営で有ってはならないと都民は自ら課した自粛を守り、迷惑行為を起こさない事だ。
特に若者は無頓着者が多いから彼らに対する、警察官の民事の介入を限定的に許し、街角での飲酒の注意させる、グループにならない、早く帰宅するのを促す事を許すしかない。
急には対処出来ない事は有るので、早めに経験して体験データを多く集める事、そしてその運用が出来る事が重要だ。
ウイルスと言う、イレギュラーな現象が起こるとは思っていなかった、やはりこの様な大イベントは東京の様な人口の多いエリアでは開催しないで、中部か関西エリアでの開催がベストだろうと思う、これがオリンピックに反対する理由なんだが、時の知事に判断力は無かった。