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茶番劇の自民党総裁選挙、日本の存在感が落ちているのに、こんな事で良いのか。

大手マスコミには、何の反省点が見つからない、政治と癒着しているのは以前から変わらないが、政治を正しく導く責任がマスコミには有る筈だ。情報の先端を行きたいのなら、彼ら自身が進歩する事だ。

こんな茶番劇に付き合わされた国民は、益々政治離れとマスコミ離れするだろう。何よりの反省点は、明らかに派閥の力学が最終的には、事前の打ち合わせで?今回は立候補者が多いから票が割れる事は誰でも予想は付く問題は決選投票で、どう動くかで有った、これが見事に票の流れが変わった現実で、やはりそうだったのだと、国民に失望感を与えたで有ろう。こうして国民の政治離れが起こる。

党員、党友票は無視するので、国会議員票の動きだ、1回目の投票で1位は72票の小泉、2位は72票の高市、3位が石破の46票で有った。
決戦では国会議員と党友票も加わって、2人での投票となる、結果合計数で1位が高市で2位は石破だ、残った7人分の票がこの2人に分かれるが国会議員票の伸びを注目すると、1回目は石破が46票しかないが決戦では189票となり143票も増えた、高市は1回目で72票を集めて2位で有った、決戦では173票で101票が増えた。
この差が42票で石破がトップとなった、決戦では都道県票が加わり、この部分の差は5票で石破の勝、合計票が石破215票、高市194票でその差は21票だから、国会議員票で石破の勝となった。

アメリカならこの茶番劇は大問題となり、裁判になるかもしれない、何とも事前の打ち合わせが効いた選挙で有った、それも議員間では人気のない石破を選んだ、日本の政治の幼稚性が現れたと個人的には思っている、結局女性をトツプとしたくなかった議員の質が問われる、こんな有様では皇室での愛子さんが天皇にはなれないで有ろう、事を証明した。

世界から失笑を受けるで有ろう、お粗末な人選で有った。石破の総裁寿命は長くないで有ろうから、野党の結束次第で、野党が政権を奪回するチャンスと思うが、考えがバラバラだから求まるのか?、時代遅れの日本と世界は思うだろう。今回の選挙はこの点で戦略も戦術もなかった。

そして優秀でもない男性社会が続く、日本なのだ。

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