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米国の話題では、ハイテク企業の動向か大統領選挙の動向だろう。

上位ハイテク業界は一社でも話題から落ちこぼれた企業は無く、絶好調だ、この中に日本企業がランクインしていれば心強いが、足元にも及ばない程に離されている。現在は7社がそれぞれの分野で競争している状況だが、アップル社はiphoneが中国で売れなくなった事は痛手だ、それをカバーしているのはファーウエイだ、しかし米国の制裁で高性能半導体の入手が困難だから、この事業では打撃を受けている、アップルは巨大な中国市場で売れないから、最終的には巨大な市場を持つファーウエイが断然有利な状況で有る、現実はスマホ事業では振るわないが約14兆円もの売り上げが有る。

この中でビッグテック7社の中で株価が上昇したのはエヌビデイアだ、AIでの画像処理ではGPUが圧倒的な半導体になっている。各社は自前の半導体を設計して利用を考慮しているが参入は簡単ではない、GPUはパッケージ化で成功したから4つの処理機能がパッケージ内で可能になっている、AMDが追っているが先行に分が有る、その他ベンチャーが参入しているが、ブレークスルーまでには至ってない。                                    クラウドコンピューテイングやデーターセンター事業では多く使われている、これにはAIを組み込んでいるから当然必要な半導体になる。マイクロソフトはオープンAIのチャットGPTを取り込んだことで、外へのビジネス展開がやり易くなった、生成AIが1年もしないでポジションを確保したから、マイクロソフトの資金注入は圧倒的に多いので今や完全な関連会社的にはなっている、そのオープンAIは社員数1千人位の集団で、開発部隊だけを持つ会社だが、検索エンジンをAIで行う試みがされていて、近い将来には言葉の入力で検索が可能となるで有ろう。

グーグルは元々検索エンジンを持つ企業で、この分野では強い会社だ、社内には生成AIの「Bard」を持つていて、この機能を使ったサービスを提供するだろう、彼らも生成AIの利用面でのサービスを提供しているが、話題性では一般的にチャットGPTが上だ。しかしながらこの数年で幾つかのベンチャー企業が生成AIをリリースする予定で有る。

オープンAIはすでにGPT4のレベルまでリリースしている、この能力は弁護士資格試験でトップ10位内のレベルだからこれ以上の何を求めるので有ろうか、大規模言語モデル(LLM)が必要で、これには専門性分野が必要だからこれの充実がなされたソフトが出て来る。倫理性の有るデタラメでないモデルで無いといけない、なりすまし等詐欺行為も増加するだろうからこれらを監視しなければならない、著作権も有るので、既に多くのトラブルが報告されている。              開発の進歩と、信頼性がマッチが必要だ、インチキや詐欺を許してはならない、重要な事は多く有る。

現在のLLMは英語で書かれているので、翻訳が掛かっているから微妙に「変」が存在する。                大統領選挙は次回になる。


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