世界で、日本人は浮かれていないと思うがWBCでは浮かれていたと思うのが普通だ、それも短い期間での楽しみで有ったから、こんな機会も必要で有ろう、取り合えず敗が無く、準決勝へと進めたので、嬉しいことで有った。選手へはCM出演依頼が集中していた様だ、数時間の撮影で数千万円の選手もいれば1億円以上の選手もいるかもしれない、観客動員数が多い程にギャラもアップするので、日本で人気が出れば懐も豊かになれる国として、現役引退後でも収入が得られる、しかしこれは年金収入が少ない選手もいるからで、アメリカで10年以上活躍していた選手の年金はかなり充実している、彼らは選手生活を止めたら、牧場のオーナーとして田舎生活を選ぶ人は多い、様々なスポーツが盛んだから、豊かな選手が現れるが半面タトゥーを入れた選手も多い、子供への悪影響とは思わない人が多いことだから、有名選手には一生付いてくるタトゥーなんかは施して欲しくはない。
普通の生活者へは金融不安の方が心配だ、クレディセゾンなんかは大手金融機関で、こんなのが破綻するとは思って居なかった、今の所支援が起きているので心配はないと思うが、この程度とか以上の金融機関が破綻する様で有れば大混乱となるのは、間違いない。何か異常な世界が来そうで内心では不安なんだが、その現象は世界の要人に動きが起こる事なんだ、その原因は言うまでもなく、ロシアのプーチンを誰が抑え込めるかだ、とにかく今の世界で彼の排除を望んでいる人は多いが、必ずしも一致はしていない、世界にはロシア系が1億数千万人は居る、今は嫌われ者だが、人数が多すぎる、何より核を保有させていた事と軍事力は疲弊しているが、それでも軍事大国には違いない。
この点で中国のロシア接近だ、今ロシアにとって頼りになる国は中国以外にない、欧州は全て敵で有るが、中国とは貿易関係は有効で有る、何より収入額の多い石油を買ってくれる、欧州への横流しで多くなっている事は承知だが、今は収入が有る事が第一優先だから口を挟まない、今の力関係は中国が上だからとプーチンが抑え込んでいる。 イランとサウジアラビアえの友好国・外交正常化に中国が動いた、こんな事は日本の今のレベルでは何の効き目がない、アメリカに目新しい動きがなかった事を幸いに中国が入り込んだ、これはバイデンにとつては外交の失敗だから、外交戦略の見直しが急務となる、ここで中国にポイントを与えれば中国が世界一になってしまう、不味い状況に有るのはロシアが悪いのだが、地の利なのか、中国の外交戦略が上なのか、ドイツが欧州一体から抜け出そうとしているかもしれない、欧州の多くは連立内閣で各党は弱点を持つ、小国が多い割に意識は高いから分裂の危険は持っている、英国は一応EUから離脱はしたが、その後が順調でない事を各国は知っている、よって安易には抜け出せない。
一国で、14億人を意識の中に取り入れている中国は怖い国だが、国民レベルでは戦えない、こんな国が世界一になって良いとは言えないが、権力を握りたい国には当たり前の戦略だ。 そんな国にした、日本の無秩序な支援が悪かったのだが、それに対して反省もなく、大きく経済面で差が付いた、全てを取られたから、もう取り返せない、日本なんて戦略もなく言われるままに技術を教えただけだ、先人の無知が引き起こした欠点だった。