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日本の外交は、先ずはお金の話が先に来る。

海外投資時には国会での話し合いは無関係に、支援額が公表される日本の不思議現象で、今回もインドに行くのは自由だが、とんでもない額の援助額が公表された。その額950億ドルで、一度に出すのではないが30年までに官民で支援すると講演で述べたらしい、常々言っているが日本の外交は支援額が必ず付随している、お金付の支援が常識化している、今回もその前に林がG20の会合に行かなかった事がインドから批判された後でのインドへの訪問と支援額がセットで有る、日本円にしたら9兆円以上で有る、こんな大金でも総理大臣で有れば、国会の承認なくしても約束出来る仕組みが有る、経済大国に成りつつ有るインドだからこんな金額では収まらないが、1国の金額にしたら大金、そして日本はこのODA経由での資金投入で、リターンを得られていないケースが有る筈で有る、しかし個別に収支をチェックしてないから、非常に曖昧に処理されている。と思って良い、毎年ODAと言う別の財布から支援額がジャブジャブ出ているから、それを知っている国は、借金を作っても、最後は日本に拠出してもらえればと思う国が現れる、最近もスリランカが、日本から援助を受けているのに、追加支援を日本に求めて来た、これはさすがに中国との開発援助で造った借金だから、政府も応じなかったが、こんな事は開発が必要な国から常に有る、その累計額は知らないが軽く数兆円は有るだろう、この中でミャンマー分だけで1兆円は有る筈だ、簡単に政権が倒された国だから、軽々に乗っかった日本が悪いが、かっての支援額は戻ってはこない。

外交に熱心な十分に居る訳だから、彼らに査察させて隠れている負債を洗い出す必要は有る。            終わったばかりのオリンピックでも下請けや賄賂構図が出ている、コロナウイルスでも乱脈な仕組みで受発注の闇が有る、日本は他国に対して透明度が高い国だと言えない闇社会が存在している。

中国の外交戦略は見事で有る、今回のモスクワ訪問なんか事前に打ち合わせしてからの訪問が普通だが、お互いが狙われている人物だから、隠密行動で有った、一番良いタイミングで有ったのは事実で、アメリカを動揺させている、軍事支援のアメリカだが、中国は話し合いで大枠を決めるで有ろう、外交で得点を挙げた国が中国で有って、今の中国ならロシア程度の国は支えられる、石油と天然ガスだけでも買えて、ロシアへは日用品から食料まで輸出は可能で、それから得られる貿易額は高くなる。                広大な国だから小さくても接点が有る、その一つが東側の村に有るが、そこが輸出拠点になっていて重機から日用品がロシアへ運び込まれている、彼らは米国との縁が切れても、中国の方が頼りになると思って居るに違いない、但し、中国側は高額商品で数が買える国でないロシアよりは規制を外してくれたら米国の方が良いに決まっている中国の戦略は人、物、そしてお金が絡むことが重要な外交で有って、小さな一部分の事に関しては興味を示さない、今はどんな事でも呑み込む力が有るので、これが怖い、14億人の人類を抱えている大国だと言う、認識は外せないでの外交となる。3期目の習体制は協力で、さまざまな圧力を掛けてくるに違いない、これに日本1国では勝てない、資本主義国が一体とならなければならない。

が、欧州ではドイツとの亀裂が起こっている、弱小政治集団の集まりだから、1国でも纏められないでいるのが現実となるかもしれない、国力が違う国が一緒になる事の難しさが、今のEUには有る。


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