症状が似ている疾患で国民も医療機関は初期対応で混乱している、熱が有る倦怠感が有る等の初期症状が似ていて夏風邪なら近所の開業医に行けば大丈夫だがその医者がもしかしてコロナ?かもしれないと判断したら検査が出来ないから専門医療機関へ回そうとする、もしこうなればこれ以降の対応に振り回されることに間違いはない、もしこれがお子さんだと子供の体力的な疲労は多くなる、医療現場は従来なら通常の外来に行っていたのを感染が多いのが病院と分かってるので行かなくなる、筆者は近くに大学病院が有るのでここがホームドクターとしている、数日前にも診察の前に血液採取が有るので8時ころには病院に入る、何時もの様にこの時間帯は既に混んでいる、検査結果が出るのに30分から40分は掛かると言われているから診察前30分から1時間は混むのが普通だ、これが最近は少なくなっている、血液採取だけでも20個のブースが有るから都内で最大の採取センターかもしれない、1日に4000人の外来が有ると自慢している病院だが殆どの医者は血液や尿の検査結果データがないと診察できない、これに異常値がなければ数分で診察終わりで問診時間はないのが通常だ、若い医者が多いからこうなるだろうと推測している、自身はこれプラス調べた知見で問題有りと判断すれば質問する。
COVID-19に関する最近入手した情報だけでもコピーが15枚有る、これを短く解説しても5回分は有るだろう、これが7か月分は有るから情報だけは沢山有ります。
今回は24日記事で、WHOと国連児童基金(ユニセフ)は原則5歳以下の子どもにはマスクが適切に使用できない可能性が有り、着用すべきでないと助言した。
根拠は子どもによる感染がどの程度有るかが詳しく分かっていない、他の年代から比べると他人に感染させる可能性は低いとされている。
近所でも幼い子供のマスク着用を頻繁に見ると言うかかなり着用率が高い、保育園や幼稚園での集団感染の話は多くない、小学校等学校が感染で休校も殆ど聞かない、これがインフルエンザの流行期では大変多くなる。
現在の感染状況なら日本でも子どもの着用は、状況の判断でマスク不要にしたい、特に今の暑い時期は可哀そうだ、筆者は普段マスクなしで生活しているが図書館ではマスクする、1時間から2時間で出るが直ぐにマスクを外す、なんてさわやかなんだと気が付く、マスクしていると集中できない。
最近の傾向は高齢者(60歳以上)の感染者が多くなっているらしいから注意が必要だ。政府の分科会が「第1波」の3から5月に比べて高齢者施設での集団感染は少ないが全体的な傾向としては増えている、19日までの1週間は60歳以上の割合は22.3%と、前々週の12.2%から略倍増している。
高齢者は感染すると重症化するリスクが高い傾向に有るのは経験的に分かっているので日頃から注意が必要だ。
実効再生産数(1人の患者が何人にうつしたか)は都市部でも1を下回り、減少局面に入ったと推定、ピークは7月27から29日頃とした。