日本は朝、昼、夕方に3回もかなり時間を取った情報番組を流している、飽きずに延々と、視聴者は又かとチャンネルる変えるだろうと思うが、コロナ禍で自由に取材も行けないから映像の使い回しは当たり前の様に行っている、何より広告で稼ぐ構造になっている民放には厳しい状況が続いているが、これは「卵が先か鶏が先か」と同じで視聴者を引き付ける企画とそれに対するコメントも大事だ、最近の企画にうんざりだからTVを見る時間は極端に減っている、1年経ってもまだコロナ関連は、もう卒業して欲しい、目新しい医療上の技術もないし全国各地での感染者数は「寒くて乾燥していればウイルスは飛沫と共に増える」のが常識だからと諦める、死者数が極端に増加とか感染者が東京で1日1万人となれば心配だが今の数字位は当たり前と思って下さい。
例年流行するインフルエンザでは期間中に数千人が亡くなり、感染者が千万人単位となります、去年と今年は流行してないから皆さんは数値を言われてもそんなに多かったと思うに違いない。がんでの死亡者数はこんなものでは有りません、コロナで手術も出来ない等他の病気で治療が受けられない方には大変迷惑だ、結核でも例えば2018年で15,590人も掛かり、2204人が亡くなっている、死亡者は結核が多いですね、TVはコロナだけを報道するのではなく、他に多くの伝えねばならない事柄が有る、コロナの方が視聴率が取れてスポンサーが喜んでいるとは思ってないが。
ニュースで海外からのビジネス往来で数名の感染が有った、と最近聞く機会が有るが、このビジネス往来が実体はビジネスマンでなく、中国やベトナム、インドネシアからの留学と技能実習生が在留資格で入国しているだけでこの目的だけで8割と高い、入国者の数では上記3か国で約7割と多い。
仕事関係の往来なら仕方がないかなと思っていたが、実態を知って怒りに変わった、何とも情けない政府の緩い入国管理だ、国民人には自粛して下さい、外にはなるべく出ないでStay Homeでお願いしますと言いながら、どうでもいい留学生と技能がない労働者を入国させていた、こんな事TV局が空港に行って到着ゲートの映像を流してくれたら誰でもこれはビジネス往来でない事は分かるが政府に言われたままの情報を流し、映像を取って確認もしてないTV局の怠慢だ、だからTVを見る機会が少なくなる。
入管庁の集計が11月1日から1月3日までの約2ヵ月に入国したのは9万7716人、内訳は中国人3万1835人(32.58%)、ベトナム人2万9549人(30.24%)、インドネシア人6783人(6.94%)です、入国者全体の69.76%、韓国からは3421人で少ない、在留資格は留学が41.11%、実習と言う労働者は40.84%となりこの2種類で81.95%と異常に高い。
政府は11か国・地域との間で二国間往来再開を進めて来たと有るが、何のことない、交渉なんかしなくてもこの程度の数は来る、言葉でごまかそうとビジネス往来なんて言葉を使ったのか、国民を欺く詐欺と同じだ。
15日の新聞にはビジネス入国の一時停止は2月7日までと菅が決めたらしいが自民党内ではもう少し先までと意見の違いが有るようだ。
いずれにしても日本の入国管理は緩いし、滞在目的が曖昧でも承認する外国に甘い態度は改めないといけない。
最近アジア人風を見なくて良い傾向だと思っている、語学学校に生徒が来なくて教室が開いているのは分かるがこれも商売だから他の商売と同じで諦めるしかない、日本語教師資格を取ったが使う場がないのは気の毒だが時代の変化として諦める、コロナで様々な事態が一辺してしまった、大変な事で有るが失うことも有れば得ることも有ると思うしかない。
国民の多くが同じ心境だからもうしばらくの我慢です。