gooブログはじめました!

日本の南太平洋諸国との関与を考える。

今でこそ話題にもならないグアムやサイパンはどうなっているだろうか、かっては日本で仕事が終わる金曜日の夕方に羽田を出発すれば3時間後はグアムやサイパンで過ごせると、旅行社は様々なプランを立てていたが、今は殆どないと言って良いだろう。暑い時期に行くのではないのが本音なんだが。

この2島と比較されるのがハワイだ、日本人のハワイイメージは高いまま続いているがグアム方面は新規の情報発信はない、おそらくこの10年間での日本人の関心度は落ちたようだ。ハワイには主に米国本土からの帰りに、数日滞在はしたので10回は行っているだろうが、グアムは2回だけ行っただけだ、寒い冬場に過ごすにはハワイもグアムも大きな差は無いと思っているが、情報の中身で差が出ているだろう、いわゆる芸能人情報だ、TV局のハワイへの入れ込みようは大変なものだ、TV人間が積極的に情報を流しているのは知っている、日本語が通用するから行き易い島だろうが、個人的には日本人旅行者からチップを分捕る算段が横行していたので、ホノルルが有るオアフ島には経由するだけで、マウイ島で過ごしていた、それでもホノルルほど酷くないがチップ問題は有った。これは嫌いなのでもう長い間行って居ない。

今回は旅行情報から見た南太平洋ではない、中国とアメリカがどの程度陣営に取り込めたかで有って、中国1国とアメリカ、日本、豪州とNZが束になって仲間を増やそうとしている、日本は福島に溜まっている発電所からの水の廃棄問題が、中国の嫌がらせで、立ち往生している、小さい島国で地図上では針の先程での存在感しかないが、中国の意向で、それには反対の立場だ。50mプールで1人がオシッコした程度の量で問題はない、そんな事言うなら中国が畑にまく化学的に証明されている汚染水の方が遥かに危険で、これを何も処理しないで海に流している、この証拠データを集めて中国に反撃すれば良いが、日本には今や中国に対して強くは出れない程に「力」関係が逆転している。ならば国交断絶すればと簡単には言えるが、現実は多くの物を買っている中国には何も言えないのだ、政治力を強化しろと言っているが、歴代の総理には一人として反論者は居ない、情けない日本の外交が有る、多くの日本の製造情報や技術ノウハウが盗まれたのに、反論が弱い、ならば留学生は自費なら受け入れるが、公的支援はないとハッキリ言えば良い、それでも日本で学びたい人が居れば受け入れれば良いとの意見だ。意図的に作られた国交には反対で、そんなものは受け入れるな。

 日本の外交は自慢となる内容が無い、NATOの仲間に何で入りたいのか、それより東南アジアでの強い立場を作る事だ、人口も多く、生産と製造力が目覚ましく進展している、グアムもサイパンもそしてパラオも今や日本人よりも韓国人が多いのではと感じているが、彼らは日本の半分以下の人口しかない、それでも海外へとシフトしている、この反面日本はだらしなく自立が出来てない国で、これが海外で存在感として記憶に残らないのだ。

ランキングに参加中。クリックして応援お願いします!

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最近の「日記」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事