タスマニアンデビルちゅ~ルアーを知っちょる人は 今ではそねぇに多くはなかろぅ 一時日本にも多く輸入されたルアーぢゃが
このルアーはアングラーによって好き嫌いが分れるルアーと言える ちなみに昔当店でも扱っちょりました
両翼に透明なヒレの様な物が付帯しちょります センターは緩いアールが付いた円筒形 その中にワーイヤーが貫通しフックが装備され
ちょります ちなみにオイラは好きではない 理由はキャスティングで使う場合は沈下速度が遅すぎる トローリングで使うとしても
他にえ~ルアーがたくさんある
オーストラリアのルアーで歴史は割と古い
1934年 エディ ウィグストンは タスマニア州の州都ホバートから 22マイル上流の ダーウェント川 (人気のマス釣り地区) に
位置するニュー ノーフォークの町に小売店を設立 熱心なハンターであり また熱心な漁師として 彼は息子のイアンとガースが
加わるまで ラジオ・銃器・釣り道具を販売する EL ウィグストンとして知られるビジネスを運営 ウィグストン一家は熱心な釣り人で
あり 1960年代には自家製の釣り用ルアーの実験に多くの時間を費やした
そしてついに 1979 年末にようやく生産が開始された 日本には1980年ぐらいには輸入されたと記憶する
先ほど書いたように オイラがタスマニアンデビルが使用して 好きでなかったため販売にはイマイチ熱心ではなかった
確か1990年代にちょこっとだけ仕入れた 思惑通り売れ行きが良くなかった 写真のタスマニアンは最後の1個ぢゃ