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フライフィッシャーの独り言

長い歴史のあるヘドン社 特にバザーの人気が高いルアーが長年愛され続けちょります まぁ元々はすべてウッドプラグが

多かったが 現在ではウッド製ルアー自体かなり少ない

そんな中でのクレージークロウラー#2120

このタイプが作られたんは1941年~1955年 つまり70年~84年前のルアー

昔神戸のルアー問屋から購入した代物 今の物と比べ すべてにおいて細部まで丁寧に仕上げられちょります まずウイング自体の

厚みや作りが濃厚である 塗装も丁寧に仕上がっ貯ります

ウイングには PAT1677176 と刻印されちょります

ドナリークリップ式のフックハンガーが装備 今では全く見られん形ぢゃ ウッド製プラグなので経年劣化によるヒビが

入るのは致し方ない

目ん玉は黄色ではなく ゴールドアイぢゃ 昔の物とはいえ趣がある んなら実釣で使えるか? 無理ぢゃろぅ・・・・・

文化的価値から使えんと思う まさに職人技のルアーといえる

こういうところが長年愛される理由といえるんぢゃろぅ

 

 

http://www.genesis-ot.jp/


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