本日は南極の昭和基地の記念日である 昭和基地は南極圏内の東オングル島にある日本の観測基地 南緯69度00分25.05秒
統計39度35分01.48秒 標高28.8m 基地の名称は建設された時代の元号昭和にちなんだ リュツォ・ホルム湾の東岸に位置
未知なる領域南極 最近未知なる生物などが発見されている
米カリフォルニア大学サンディエゴ校の海洋生物学者 グレッグ・ラウズ氏ら研究グループは この新種の生物を詳しく見るために
ボツボツのある丸い基部から シリ( cirri:触手に似た小さな糸状の腕)を取り除いた
「シリ(腕)を取り除いたので これらがはえていた部分をよく見ることができました それはまるでイチゴそっくりだったのです」
色は違えど大きさといい その形といい イチゴにイチゴにとても似ていたので この新種は、ナンキョクイチゴウミシダ
(Antarctic strawberry feather sta)と名付けられた 学名は「Promachocrinus fragarius(プロマチョクリヌス・フラガリウス)」
ヒトデやウニ・タコノマクラ(ウニの一種)ナマコなどの ウミユリ網に属するウミシダの一種だが ナンキョクウミシダという俗称が
ある フラガリウスという言葉はラテン語でイチゴの意味であるフラガムからきているという
またこれも エイリアンのような恐ろしい体に 金色のブラシのようなキラキラの体毛 その正体はエウラギシカ・ギガンティアという
ウロコムシ科の一種で 南極の海底500mに生息しサイズは20cmほど
南極にはまだまだ未知なる生物が存在する可能性がある 過酷な環境故十分に考えられる