世の中にクッキーちゅ~お菓子は数ある いろんなメーカーのクッキーや お菓子屋さんの手作りなど 美味しい物も多い
ぢゃがソフトタッチのクッキー つまり硬くなくさくって食べれるクッキーは不二家のカントリーマームだけぢゃと思う
中はしっとり 外はさっくり 今までなかった触感のクッキーといえる 簡単に言えば二重構造になっちょります
ヒントは外の生地はサックリとしていて 中の生地はしっとりとしている商品設計は開発に苦慮すると思われたが 手がかりは
すぐ近くにあった それは日本伝統の和菓子まんじゅうぢゃった
これを裏付けるように原材料には白ねりあんが含まれちょります サックリとした食感の外側が特徴の生地と ある程度の水分量を
残した内側の生地を別々に仕込み 内側を外側の生地で包み込むまんじゅうの構造を採用し 焼いても中の生地がしっとりとした
状態になる食感を実現
まんじゅうからヒントを得た二重構造の生地を生産ラインに乗せ 低温でゆっくり焼き上げると 大きさや形にバラつきが出る
ことがあった 試行錯誤を重ね技術改良した結果 ある程度までは安定した形状に揃えることができた
もっとも焼き上げたクッキーの大きさが 不揃いになることは当初から想定していたことではあった カントリーマアムが
目指したのは手づくり感のあるクッキー 手づくりのクッキーに同じ形状がないように カントリーマアムでも同一形状にはせず
不揃いであることに商品価値を見出したから
生地に使われる原料やチョコチップの素材 両者の相性など山のような試作を繰り返し 今から39年前の1984年7月に
田舎の貴婦人ちゅ~意味を込められ名づけられたカントリーマームは発売