高尾山で出会ったセッコク

セッコクは樹木や岩肌に根をへばりつかせて自生するランの仲間。
葉は水分の蒸発を防ぐために小さめでやや厚く、茎は太くて水分を保てるようになっていて、
春から夏に香りのよい花を咲かせ、花色は白、クリーム色、紅色などの品種があるそうです。

日曜日にパソコープのレディス会で高尾山を登りました。
ケーブルカーを使わずに、６号路を登ったお陰で出会ったセッコク。
梅雨時の薄暗い森林の中で、爛漫と咲ていました。



魅力的な花です。
なんだかとても逞しさ感じます。

そしてこの木の根っこも見て！



こんなにあらわになっても、凛として力強い。
踏まれるほどに木肌が輝くようでさえあります。

森林浴でリラックスして、自然からのエネルギーをもらった日曜日でした。