鼻くそをホジル時河馬の脳は完全に弛緩し、最高にリラックスした状態にある。
すなわち無の境地でひたすらに快感とエクスタシーを求める行為が河馬の鼻くそホジリである。
さてさて、それはどのような行為であろうか?
第一にそれは人差し指と鼻腔の共同行為である。
勿論鼻くそホジリは鼻が詰まった時にやるのが基本だが、長い間に、リラックスの手段として、何時の頃からか鼻に指先を入れるのが習慣となった。
先ず鼻に人差し指を入れて、指先の微妙な感覚で鼻腔の鼻くそに連なっているはずの粘液を捉える。それを鼻腔の外へ、外へと引きずり出す。この時の鼻腔が感じるズル、ヌルとした感じが堪らなく心地良い。
ズルヌルで本体の鼻くそ君が動いてくれれば呆気ない闘いとなるが、鼻くそ君は頑強に鼻腔粘膜に張り付いて、そう簡単には動いてくれない。
そこで繰り出す戦術が粘膜引き剥がし作戦である。
鼻くそ君の周りの透明で粘度の低い粘液から順次粘度の高い粘液に指先の微妙な感覚を頼りに鼻の外へ引きずり出すのである。この時の粘膜が引きずられる感じが鼻腔の感覚と指先の感覚で、すでに至福の境地で、快感である。その時河馬の目は瞼を半眼に開き、目線は虚空を漂い 、ただ快感に身を任せてひたすら粘液を掻き出す。
指先にまとわりつく粘液が次第に濃くなると鼻くそ君が揺らぎだし、鼻腔から離れるのが感じられる。
粘った粘液を指先が捉えた瞬間、一気に指先の運動を加速する。
すると直径3mmばかりの塊を指先の上に載せ強引に引き剥がし、引きずり出す。
成功したならば、鼻腔の空気の通りは清々しく良くなって、まるでミントの香りの中にいる錯覚を覚え、鼻くそ君が鼻腔本体から離脱した瞬間、めくるめきエクスタシーに襲われ、呆然となる。
あとは沙羅双樹の花の下にいるような達悟の世界に入るのみ。
すなわち無の境地でひたすらに快感とエクスタシーを求める行為が河馬の鼻くそホジリである。
さてさて、それはどのような行為であろうか?
第一にそれは人差し指と鼻腔の共同行為である。
勿論鼻くそホジリは鼻が詰まった時にやるのが基本だが、長い間に、リラックスの手段として、何時の頃からか鼻に指先を入れるのが習慣となった。
先ず鼻に人差し指を入れて、指先の微妙な感覚で鼻腔の鼻くそに連なっているはずの粘液を捉える。それを鼻腔の外へ、外へと引きずり出す。この時の鼻腔が感じるズル、ヌルとした感じが堪らなく心地良い。
ズルヌルで本体の鼻くそ君が動いてくれれば呆気ない闘いとなるが、鼻くそ君は頑強に鼻腔粘膜に張り付いて、そう簡単には動いてくれない。
そこで繰り出す戦術が粘膜引き剥がし作戦である。
鼻くそ君の周りの透明で粘度の低い粘液から順次粘度の高い粘液に指先の微妙な感覚を頼りに鼻の外へ引きずり出すのである。この時の粘膜が引きずられる感じが鼻腔の感覚と指先の感覚で、すでに至福の境地で、快感である。その時河馬の目は瞼を半眼に開き、目線は虚空を漂い 、ただ快感に身を任せてひたすら粘液を掻き出す。
指先にまとわりつく粘液が次第に濃くなると鼻くそ君が揺らぎだし、鼻腔から離れるのが感じられる。
粘った粘液を指先が捉えた瞬間、一気に指先の運動を加速する。
すると直径3mmばかりの塊を指先の上に載せ強引に引き剥がし、引きずり出す。
成功したならば、鼻腔の空気の通りは清々しく良くなって、まるでミントの香りの中にいる錯覚を覚え、鼻くそ君が鼻腔本体から離脱した瞬間、めくるめきエクスタシーに襲われ、呆然となる。
あとは沙羅双樹の花の下にいるような達悟の世界に入るのみ。
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