ヨシノボリ探索

いつもお世話になっているネットの淡水ハゼの掲示板で知り合った、ダボコさんとヨシノボリの探索に行った。

土曜日の１０：００に、とある駅前のロータリーで待ち合わせる。
今回はレンタカーを借りて車での探索となっていて、ダボコさんは車で待ち合わせ場所へと登場である。
お目にかかるのは初めてであるが、待ち合わせに特に問題は無くスムーズにいった。

市街を抜け車を走らせる。
前日金曜日は雨が降ったが、天気はなんとか持ちそうだ。
やがて川に沿った道に入ると、程なくポイント１に到着である。

試しに網を入れると、短時間でヨシノボリを採集できた。
時間はたっぷりある。
最初の地点を含め、３地点で網を入れて、じっくりと採集する。
ヨシノボリ類は数多く生息していた。

比較的大きなトウヨシノボリ



午後からは場所を変える。
車に乗って移動、やがてポイント２に到着する。
探索前に腹ごなしである。
車内で軽食を摂り、ハゼ談義が弾む。

ポイント２の探索開始。
ポイント１ほど魚の姿は多くない。
というかポイント１は一定の場所に魚が集中していたようで、短時間でまとめて取れてしまったようだった。
むしろポイント２くらいが普通かもしれない。
存分に探索する。

本日最大サイズのトウヨシノボリが入る。



結局この１匹は連れて帰ることにした。

夕方になり、待ち合わせをした駅前まで送っていただいた。
そのまま車で帰路につくダボコさんと、ここで別れる。

久しぶりにトウヨシノボリ♂が我家の水槽にやってきた。
最強のクロヨシ軍団との衝突が心配であったが、案の定クロヨシ軍団Ｎｏ．２とケンカしている。
が、しかし短期間で決着がついたようだった。
いちど力関係がはっきりすれば、しょうちゅう衝突することも無いだろう・・・・と期待しておこう。

久しぶりにじっくりヨシノボリを追ったので楽しかった。
淡水魚を取り巻く多くの問題に、ヨシノボリも無関係な訳では無い。
自分が具体的に何かできる訳でもないが、少しでも良い方向に向かうことを祈ろう。