かっちゃんのお魚ブログ

ヨシノボリ類、小型ボウズハゼ類など淡水ハゼの採集・飼育・撮影。 (※スマホの方は一番下からPC版へどうぞ)

第50回魚類自然史研究会(2010/03/14)

2010-03-14 22:42:21 | Weblog
前日に続き、魚類自然史研究会に行きます。

2日目は、研究発表は40分ほどで終了し、有名な先生の講演で締めとなります。
ちょうど昼頃に終了となるので、名古屋名物の「ひつまぶし」を食べようという事になります。

西村さんに車を出していただきました。(感謝)
この日は、うなたろうさんは所用で欠席、タロベエさんがいらしたので、人数は変わらず4人です。
お店は、西村さんお薦めの「しら河」さんとなります。

この日の名古屋ではマラソン大会があり、あちこちで通行規制がされていました。

 asahi.com(朝日新聞社):加納が初優勝 名古屋国際女子マラソン - スポーツ:
 http://www.asahi.com/sports/update/0314/NGY201003140003.html

何度もコースを変更して、なんとかたどり着きます。




 浄心本店 | 名古屋 「ひつまぶし」のしら河:http://www.hitsumabushi.jp/jousin.htm


駐車場から、お店の方へ向かうと列ができています。
確認してみると、順番は21番目ということです。
推定所要時間は1時間半・・・・
このまま待つのもいかがか?といったところです。
タロベエさんが手土産を用意していただいていたので、近くのスーパーで食料を買い足し、公園でいただこうという話でまとまりました。





タロベエさんに手土産でいただいた、もろこです。
お千代保稲荷の文字を頼りに、検索してみました。

 千代保稲荷神社:http://www.city.kaizu.lg.jp/syoukoukankouka/ochoboinari/ochoboinari.jsp

おちょぼ名物「もろこの甘露煮」でいいのかなぁ?




中身は、こんな感じです。
スーパーで購入した白飯に良くマッチします。





こちらは、スーパーで購入した「ふなみそ」です。
僕1人では手に余りそうだったので、ペイルさんと折半にしていただきました。
「ふな」と「みそ」とでは、「みそ」のほうが前面に出ているかのような印象です。





僕としては、最も謎なのがこれでした。
小倉&ネオマーガリンと書いてありますが、名古屋とどういう関係か知らなかったので???でした。
名古屋が発祥の地なのだそうです。

 名古屋の味 小倉&ネオマーガリン編:http://homepage3.nifty.com/yuyat/nagoya/ogura-neo.htm

ひつまぶしは、またの機会にということになりましたが・・・・
元々今回の目的は、魚類自然史研究会に参加する事と、普段なかなかお目にかかれない方とお会いするという事でした。
皆さまのおかげで、充実した楽しいひと時となりました事を感謝したいと思います。


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7 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (西村)
2010-03-16 01:08:35
土日はお疲れ様でした。ご無理言って
時間をこちらに合わせて頂いて助かりました。
お陰さまでホンモロコが釣れました。
次こそはひつまぶしを採集しましょーう。
返信する
Unknown (かっちゃん)
2010-03-17 22:57:38
西村さん

どうも、お疲れさま&お世話になりました。
ホンモロコ良い釣果だったようで何よりです。
ひつまぶしは、またの機会を楽しみにしておきますね。

返信する
教えて下さい(ノ△T) (タマちゃんず)
2010-03-19 17:29:38
かっちゃん様こんにちは。

淡水と海水は違うかも知れませんがもしハゼの亡くなる症例が有れば教えて頂きたいのです。
実は…先日オシドリ夫婦(半年弱)の水玉ハゼ達が急にお互いを噛み合って、大喧嘩をしていました。2日後何気に水槽を覗いたら、1匹が口を大きく開け、背鰭がボロボロに成っており、顔の回りに血管が見え…まるで邦画のホラーに出てくる様な形相で、お亡くなりになっていました。
余りにも仲良しだったので、もう悲しくて悲しくて…人間の様な夫婦喧嘩の成れの果てなのでしょうか?
もし今後気を付けた方が良い点が有れば、教えて下さいませ。因みに水槽の中での権力者は水玉ハゼで、他の仲間達は変わらず、ただ最近RO水(ピュアウォーター)に変え補充しております。
返信する
Re:教えて下さい(ノ△T) (かっちゃん)
2010-03-20 11:52:31
タマちゃんずさん

とても残念な事になってしまいましたね。
まずは、お悔み申し上げます。
飼育者にとっては非常に辛いできごとで、心中お察しいたします。

こういう状況で、現実的すぎる事を申し上げるのが適切かどうか、ちょっと迷いました。
とはいえ、どんな形であれ質問をされてきたという事は、それを受け入れるお気持ちがあるのだろうと判断いたしました。

僕は海水飼育は解らないので、淡水ハゼの事を元に書いてみます。

問題が発生した原因は何?と言った場合、まず話は単純では無いということになるかと思います。
ただ、今回は水やえさなどに問題があったというより複数個体を飼育している場合の問題と考えたほうが良さそうですね。

ミズタマハゼの生態は知らないのですが、ハゼは一般に縄張りを持ち闘争をする魚です。
闘争相手を死なせてしまう事は稀だと思いますが、種によっては非常に気が荒く他の同居人の脅威になるケースもあります。
この行動は彼らが子孫を残し、種として存続するために、何らかの理由があっての行動なのです。
飼い主が、みんな仲良くしてと願っても、それはむしろ人間さまのご都合なんですね。

飼育していれば、人にも懐きますし、可愛らしいしぐさが飼い主には堪らないのですが、同時に生き物としての厳しい現実も持ち合わせているのです。
飼育者は、彼らの習性を正しく知っておき、彼らの習性に基づいて飼育の仕方を考える必要があるのです。

ひとつ気になるのは、闘争は通常♂と♂の話でして、♂と♀が噛み付きあう程の闘争というのはあまり聞かない気もします。
繁殖期以外の時期だと、♂♀も関係なく、単に他の個体に過ぎないのかもしれませんが。

ハゼ類を飼育するには、たくさんの個体を入れすぎない事と、隠れ家になるような物を大目に配置する事を特に意識されたほうが良いかと思います。

それから個体の大きさにあまり差があると危険かと思います。
弱い固体や別の要因で弱っている固体は、容易に(ヒレが)ボロボロにされてしまいます。

これらの事から、日常的に彼らの様子をマメにチェックして、異変が起こりそうな予兆を早めに見つけるよう気を配る事が大切だと思います。
返信する
つづき (かっちゃん)
2010-03-20 12:57:17
タマちゃんずさん

大切にしてきた魚が、居なくなってしまう事は辛い事で、僕はその痛みを知っている人間のつもりです。

第3者から見れば、たかが魚かもしれませんが、当事者にとっては、とてもたかがで済む話ではありません。

いまはとても悲しい事と思います。
とはいえ、命ある者にとって、いつかは必ず訪れる終わりの時でもあります。
いつかは終わる命だからこそ、何気無く過ぎていく「今」という時が輝くのではないでしょうか?

タマちゃんずさんの水槽に半年の間、その魚が居てくれた事は、いつまでも色あせることなく心に残ると思います。
また落ち着いたら、お出でください。

返信する
感謝しております。 (タマちゃんず)
2010-03-24 18:53:48
かっちゃん様こんにちは。
暖かいお言葉本当に感謝しておりますm(_ _)m

かっちゃん様の仰って下さった通り、素敵な思い出が走馬灯の様に。。。
オシドリ夫婦のタマちゃんずは、初心者飼い主の水槽で、半年間仲良くハミハミする姿や隠れ家を8箇所作って、お惚け顔で2匹で隠れんぼしてくれたり…
何と言っても(*^o^*)孵化はさせられませんでしたが『産卵を2回も♪』してくれて、命の尊さ儚さ…を教えてくれました。色んな出来事が一つ一つが脳裏に浮かびます…。
今居てくれてる仲間達の為にも、それぞれの生態を勉強して頑張って行きたいと、心に刻みました。

ところで水槽の仲間達の様子が変わりました。今迄は他の魚達がタマちゃんずの目を伺って、チョロチョロしてましたが…今は不思議なのですが、皆仲良く過ごし何事も無かったかの様です。食事の時は(以前は4ヵ所に分け、時間差でした。)現在全員出て来て(2ヵ所に分け)食べられる様に成りました☆
やはり過密な水槽だったのだと実感!!
でも2つ水槽は立ち上げるのは、諸事情有り難しいので、仲間達の行動観察や隠れ家を増やし水質等を確認し、皆さんの為に頑張って行きますね。

かっちゃん様、今後もご指導宜しくお願い致します。有難うございました。
返信する
Unknown (かっちゃん)
2010-03-30 21:16:55
タマちゃんずさん

落ち着かれたようで、少し安心しました。
前を向いていけるなら、これからも頑張って続けていきましょう。

ご指導なんて大層なものは無いんですよ。
魚が好きな者同士ですから、気楽にいきましょう。
それでいて、時にはお互いにお役にたてたり、励ましあったりできればいいかと思います。


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