僕が淡水のハゼに興味を持つようになったのはホンの偶然です。
小さな偶然がいくつか重なって、わが家に小さな水槽が立ち上がる事になります。
水槽の住人を探しに行った時、偶然網に入った魚がヨシノボリでした。
この小さな魚に魅了され、僕はアチコチと遠征するようになりました。
沖縄に綺麗な淡水のハゼが居る事は比較的早くから知っていました。
でも、彼らのことを僕は熱帯魚だと思っていました。
ヒーターが必須な魚(この場合の必須という言葉には解釈の幅がありますが。)を連れてくるつもりはありませんでした。
興味を持つようになったのは、彼らが生息している上流域は決して水温が高くない事を知ったからです。
ちょうど引越しをした後だったんですが、新宅の水槽の水温は真冬でも18度前後から下がらなかったのです。
それから数度に渡り沖縄へ遠征しました。
ナンヨウボウズハゼやアカボウズハゼに遭遇する事ができました。
ブルー系が好きな僕には、コンテリボウズハゼやハヤセボウズハゼはとても魅力があります。
ただ、彼らは狙って遭遇できるものではありません。
比較的普通に見られるナンヨウボウズハゼを除けば、南方系ボウズハゼ類そのものが希少であります。
したがって、記事の扱いにしても、探索行にしても、いささか微妙な部分を持っていると言えます。
状況によっては難しい判断を強いられるかもしれませんが・・・・いい加減な姿勢で望む訳にはいきません。
もし、その川には2匹と居ない希少な魚が網に入ったとき、川へ帰すという判断ができるものかどうか。
できなかった場合には、その程度の人物であったという結果になるのでしょうけれど。
研究者でもなく、魚と関わる事を生業としている訳でもない、一般の愛好家の立場というのも微妙なものです。
黒潮に乗って偶発的に沖縄までやってくる、ナンヨウボウズハゼでは無いナンヨウボウズハゼ類の存在があります。
おそらく冬を越す事ができない彼らは、それでも秋の川で婚姻色を身に纏い繁殖行動を続けるのだそうです。
このように、南方系ボウズハゼ類の世界には、まだまだ見たいものや知りたいことが沢山あるのです。
僕は、必ずしも知識を持つ事そのものが重要だと思っている訳ではありません。
知らないよりは、知っていたほうが良いのでしょうが、より重要な事は知識を、何に、どう使い、何を導き出せるのか?だと思います。
知らない事は知っている人に聞けばよいのです。
(こんな事は、知識がある人が言うべきで、僕などが言う事ではないですが・笑)
そんな理屈以前に、純粋に知りたいと思えるもの、それが南方のボウズハゼ類にはあります。
決して若くない年齢の僕には、上流域探索など身体的にきつい時もあります。
何歳くらいまで、こんな事を続けていられるのだろう・・・
この件に関して、僕は少々生き急いでいるのかもしれません。
このブログを立ち上げたのは、2008年8月でした。
ちょうど1年半くらいですね。
あまり考えずに始めた割には良く続いているもんです。
いまさらですが、ブログとはウェブサイトをログする、ウェブログというのが語源だそうです。
インターネット上の各ウェブサイトのURLに、小さな記事を添えてログ(記録)したもので、これが縮まってブログとなりました。
日本で広がったブログは、ウェブの記録というよりは、画像付きで私的な出来事を書いたものと捉えられる内容のものが多いように思います。
日記のようなものなのでしょうが、僕は日記を1週間続けられない人間です。(笑)
僕のブログの捉え方は、更新が簡単なホームページです。
何らかの情報を発信することは、パソコン通信時代の掲示板で体験してきた事ですが、同じような楽しさを感じます。
前置きが長くなりましたが、つまり今回はウェブログ的な記事を書いてみようと思います。
魚関係はこの時期動きが少ないのでネタ作り(笑)というのもあります。
何やら督促してくれる方も居てはるようですが・・・(笑)
いまひとつは、明日で、ひとつ若くなくなってしまう(笑)ので、じっくりと今後の展望などを考えてみたいと思いました。
何かを思案して結論を導き出す時に、材料となる情報を収集する手段としてのインターネット。
そして本来の意味でのウェブログを試してみたいと思いました。
もちろん、インターネットに求めているのは情報収集だけではありません。
人と人が出会い、関わり、そして繋がっていくのもインターネットの素晴らしさだと思います。
思いつくままに話が長々と書いてしまいましたが・・・誕生日という事で大目にみて下さい。(笑)
テーマは南方系の小型ボウズハゼ類、気になるサイトからブログだけを対象にして、寸評は無しでいきます。
もし不都合などありましたら、お手数ですがご一報頂ければ訂正させていただきます。
パラオの川遊び ナンヨウボウズハゼ
http://michiki.exblog.jp/9964848/
ナンヨウボウズハゼ
http://nobus.blog.ocn.ne.jp/_nobus/2009/07/post_8a06.html
冬のナンヨウボウズハゼ
http://spiseko.ti-da.net/e2593916.html
ナンヨウボウズハゼ 雄
http://blog.livedoor.jp/simayosinobori/archives/65162439.html
川
http://teamichiba.blog.shinobi.jp/Entry/225/
アカボウズハゼ
http://spiseko.ti-da.net/e2577098.html
獰猛なゴクラクハゼ
http://teamichiba.blog.shinobi.jp/Entry/217/
ナンヨウボウズハゼsp
http://spiseko.ti-da.net/e2624059.html
五体投地
http://fishwatcher.la.coocan.jp/watch/2009/05/post-306.php
川ネタ
http://bubukosuke.exblog.jp/tags/%E5%B7%9D%E3%81%AE%E3%83%8F%E3%82%BC/
ボウズハゼすぺさる♪
http://warumon.blog53.fc2.com/blog-entry-87.html
石垣島の川魚
http://nagura.cocolog-nifty.com/blog/2007/12/2_2e52.html
コンテリボウズハゼ!
http://blog.cozypara.com/?eid=894157
ノンコンテリーヌ
http://gudaumi.exblog.jp/12001136/
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ヒーターが必須な魚(この場合の必須という言葉には解釈の幅がありますが。)を連れてくるつもりはありませんでした。
興味を持つようになったのは、彼らが生息している上流域は決して水温が高くない事を知ったからです。
ちょうど引越しをした後だったんですが、新宅の水槽の水温は真冬でも18度前後から下がらなかったのです。
それから数度に渡り沖縄へ遠征しました。
ナンヨウボウズハゼやアカボウズハゼに遭遇する事ができました。
ブルー系が好きな僕には、コンテリボウズハゼやハヤセボウズハゼはとても魅力があります。
ただ、彼らは狙って遭遇できるものではありません。
比較的普通に見られるナンヨウボウズハゼを除けば、南方系ボウズハゼ類そのものが希少であります。
したがって、記事の扱いにしても、探索行にしても、いささか微妙な部分を持っていると言えます。
状況によっては難しい判断を強いられるかもしれませんが・・・・いい加減な姿勢で望む訳にはいきません。
もし、その川には2匹と居ない希少な魚が網に入ったとき、川へ帰すという判断ができるものかどうか。
できなかった場合には、その程度の人物であったという結果になるのでしょうけれど。
研究者でもなく、魚と関わる事を生業としている訳でもない、一般の愛好家の立場というのも微妙なものです。
黒潮に乗って偶発的に沖縄までやってくる、ナンヨウボウズハゼでは無いナンヨウボウズハゼ類の存在があります。
おそらく冬を越す事ができない彼らは、それでも秋の川で婚姻色を身に纏い繁殖行動を続けるのだそうです。
このように、南方系ボウズハゼ類の世界には、まだまだ見たいものや知りたいことが沢山あるのです。
僕は、必ずしも知識を持つ事そのものが重要だと思っている訳ではありません。
知らないよりは、知っていたほうが良いのでしょうが、より重要な事は知識を、何に、どう使い、何を導き出せるのか?だと思います。
知らない事は知っている人に聞けばよいのです。
(こんな事は、知識がある人が言うべきで、僕などが言う事ではないですが・笑)
そんな理屈以前に、純粋に知りたいと思えるもの、それが南方のボウズハゼ類にはあります。
決して若くない年齢の僕には、上流域探索など身体的にきつい時もあります。
何歳くらいまで、こんな事を続けていられるのだろう・・・
この件に関して、僕は少々生き急いでいるのかもしれません。
このブログを立ち上げたのは、2008年8月でした。
ちょうど1年半くらいですね。
あまり考えずに始めた割には良く続いているもんです。
いまさらですが、ブログとはウェブサイトをログする、ウェブログというのが語源だそうです。
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日記のようなものなのでしょうが、僕は日記を1週間続けられない人間です。(笑)
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前置きが長くなりましたが、つまり今回はウェブログ的な記事を書いてみようと思います。
魚関係はこの時期動きが少ないのでネタ作り(笑)というのもあります。
何やら督促してくれる方も居てはるようですが・・・(笑)
いまひとつは、明日で、ひとつ若くなくなってしまう(笑)ので、じっくりと今後の展望などを考えてみたいと思いました。
何かを思案して結論を導き出す時に、材料となる情報を収集する手段としてのインターネット。
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もちろん、インターネットに求めているのは情報収集だけではありません。
人と人が出会い、関わり、そして繋がっていくのもインターネットの素晴らしさだと思います。
思いつくままに話が長々と書いてしまいましたが・・・誕生日という事で大目にみて下さい。(笑)
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ナンヨウボウズハゼ 雄
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アカボウズハゼ
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水瓶座なんですね水瓶座の方は頭の良い方ばかりなので、魚座の私としては大尊敬しちゃいます☆
ミズタマハゼが自分の卵を食べてしまった事は、かなりショックでした。私がもっと勉強していれば、産卵した牡蠣殼を見なかったのに…不覚でした。
また牡蠣殼で埋めたり掘ったり、酸素を送っている姿を見れたので、今度はジィ~と見守って待つのみです。
ハゼって本当に可愛いですよね砂をハグハグしている姿は、もう何時間も釘付けで魅入ってしまいます。
私の水槽には…ミドリフグ(3),バンブルビーゴビー(3),プテラポゴンカウデルニー(雄雌2),ユビワサンゴヤドカリ,シッタカ(6),マガッキー(3)高瀬貝とmix貝(3)が居ます
魚達の居る日々は最高ですね♪
この類の趣味の入り口は多方面ありますね。
金魚救い?や厄介者?を押しつけられたり・・
南方のボウズハゼは綺麗ですね。
沖縄に行ったことのない僕としては現地でその姿だけでもいいかな
こちら愛知では普通のボウズハゼがたまーに見れる位です。地味ですが味があります
余談ですがもうそろそろこちらの世界に戻られてもいいかと・・・(笑
ありがとうございます。
水瓶座は・・・変わった人が多いかも。(笑)
良くも悪くも個性的ですね、頭は解りませんが。(笑)
ハゼと付き合ってきて、思う事としては「ハゼってヤツは信用できん」です。(笑)
いや、変な意味ではないのですが、何をやらかしてくれるか予想もつかないんです。
付き合っていくと、色んな事があるかもしれませんよ。
ホントにハゼは可愛いですね。
子供の頃に魚を飼った事はありましたが、水槽にくぎ付けになるなんて、想像もしていませんでした。
おお、色々と居るんですね。
お魚の居ない生活なんて、いまでは想像できないですよ。
ありがとうございます。
そうですね、いろいろあると思いますが、タロベーさんはどんな入り口から入ったんですか?
南方のハゼは綺麗ですが・・・
俗に美人は3日で、うんとかと申しまして・・・(笑)
普段見ていて楽しいのは、愛敬たっぷりのヨシノボリのほうかもしれません。
おっしゃるように、地味でも味がありますよね。
(ヨシノボリは必ずしも地味では無いかもしれないですが。)
南方のハゼへの思い入れは、ヨシノボリとは少し違ったところにあるのですが、熱く語るようなところでは勝っているかもしれません。
えー、そろそろ戻ろうかと思っているんですが・・・・
もうひと仕事、片付けないといかん事が・・・(笑)
水瓶座と言うだけで大尊敬です\(☆o☆)/
私は流れのままに生きている魚座なので…
かっちゃん様もタロベー様も混泳させてるのですか?
今夜もタマちゃんずに釘付けな私で( ̄∀ ̄)今夜も眠れそうに有りませんテヘッ
確か選別で漏れた魚だったかな?
南のボウズさんは美人は美人ですよ
ヨシノボリには個人的恨みがあります。
今いるトウヨシコンビは手放すつもりはありませんが、もしお亡くなりになられましたら、また連れて帰ると思います(笑
ミズタマハゼ・・・懐かしいです
僕はヤシャが好きでした(笑
海水の方は五年前に皆さんお亡くなりになり、今は日淡とスッポンとネコ(実はアレルギー)、嫁さんと子供の混泳です(笑
水槽の混泳は
カワムツ七匹、オイカワ三匹、タイバラ五匹、
アブラボテ五匹、金魚二匹、タモロコ五匹
スジシマドジョウ小型種東海型二匹
アジメドジョウ一匹、ドジョウ二匹
スゴモロコ二匹、カワバタモロコ五匹
かっちゃんさんの大好きなトウヨシ二匹です
海水魚のようにしつこいケンカがなく、それなりに平和です。
タマちゃんずさん夜はしっかり寝て下さい(笑
ヤシャめっちゃ綺麗な魚なんですね(^o^)/
名古屋は以前よく出張に行ってました。八丁味噌,土手鍋,名古屋コーチン,棊子麺,櫃間ぶし,スガキヤ…もう最高の土地にお住まいで羨ましいです☆
おっとハゼから離れて失礼しました。ミズタマハゼは孵化が難しいと言われましたが、他のハゼはどうですか?
お二人とも飼ってらっしゃる魚さん達は、水槽で飼えるとは驚きです。水流とか必要なのですか?
プロの方々は違いますね
横浜に一度、一週間仕事の応援に行きましたが、「これぞ、横浜!」はお口には入れず・・・
実を言いますと、愛知には仕事の関係で住んでいます。所謂、「移入種」です
かっちゃんさんに「移入種」という意味を聞いてください(笑
よって八丁みその類は苦手でしたけど慣れました、タマちゃんずさんは大丈夫そうですね^^
僕もハゼから離れちゃいましたね^^
正直に申しますと僕は繁殖は考えていない為、その辺は何とも・・・
タマちゃんずさん、期待していますよ^^
淡水魚は飼うのは簡単ですので是非どうぞ^^
魚の命を預かる以上、プロ意識はありますね
タマちゃんずさんも同じプロですよ^^