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共生の原則

結婚を左右する温度と湿度+風(嵐も?)

結婚を決める時に理性と本能が合致する人があなたの運命の人と言われて、
そうだよな、と思いつつ、具体的にどういうことなのか疑問に感じませんか。
理性は、相手の容姿、年齢、所得、趣味、職業、出身地、仕草や表情など、
いろいろと考えるところはわかりやすいです。
本能では何を感じるのがいいのでしょうか。
このきゅんきゅんって感じ、もしかして身体が求めているのでしょうか。
お互いにコミュニケーションを取ることで身体の相性を良くすることはできます。

本能で感じとるのは、結婚を左右する温度と湿度です。
結婚を左右する温度とは、居心地度や安心度です。
結婚を左右する湿度とは、トキメキ度やきゅんきゅん度です。
結婚を左右する温度と湿度を居心地センサーとトキメキセンサーで感じてみてください。

快適な結婚を左右する温度と湿度は、人により異なりますが、夫婦で適応し、
様々な日常生活において、お互いが快適に感じる温度や湿度です。

夏型夫婦の状態は、温度も高く湿度も高いのです。
付き合い初めによくあるパターンです。温度は高いままで湿度を下げると落ち着いた関係になります。
この時に温度を下げて湿度がそのままだと、のちに湿度が下がった時に、
冬型夫婦へと一気に変わりすきま風に震えることになります。
湿度が高いまま温度を下げると、寒い雨の日のようなしっとりとしつつも冷たい夫婦関係になります。

冬型夫婦の状態は、温度も湿度も低い状態です。
湿度を上げると過ごしやすくなります。
冬場に加湿器をつけるのと同じです。
トキメキやきゅんきゅんを沢山感じる繋がりを増やして関係性を良くします。
温度を上げることで温かい関係性を感じられるようにもなりますが、
関係性が乾燥してしまうので湿度も上げるようにしてください。

温度と湿度は夫婦で相談して調節してくださいね。
その調節をするときに大切なのが風です。風があると体感温度が変わるのです。
例えば、室温が25℃、湿度50%、風無しのときの体感温度は23.2℃です。
これが湿度70%になると体感温度は24.4℃になります。
室温は変わっていないのに体感温度が1.2℃も上がります。
風速2m/sのそよ風が吹くと体感温度は19.3℃になります。
室温は変わっていないのに体感温度が3.9℃も下がります。
風とは出来事や夫婦での共有体験です。
出来事によっては嵐にもなるかもしれません。
仮に浮氣でもされたら体感温度は一氣に下がりますよね。
夫婦の関係性を整えるときに、夫婦の体感温度を変えることをするのです。
二人で外食したり映画を見たり旅行へ行き、夫婦の温度と湿度を調節するのです。
時には一人の時間をつくることもいいのかもしれません。


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共生とは、異種の生物が、
相手の足らない点を補いながら、
相互関係を築き同所的に
生活する現象のことをいいます。

免疫力の源ともいえる腸内細菌は、
いわゆる悪玉菌と善玉菌が
バランスよく共生した状態にあることで、
生き生きとその力を発揮します。

他人も、男と女も異なった生き物です。
お互いに自分を整え、自由で自立し、
相手を認め、協力し合うことで、
共生することができます。

そして、共生することで、
楽しくワクワクした、
感動と感謝が溢れる人生となるのです。
共生とは、和して同せずなのです。

 和とは相手を認めることから始まるのです。

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