春は桜。あと何回見ることができるのかと、毎年恒例に思う。美しくも儚いと何げなく眺めていたが、写真に収めた後、気が付いた。合の子だ。そうだ、ソメイヨシノは合の子だったことに気が付いた。同じ樹木に異なる色相の花が見事に咲いている。ソメイヨシノは樹木の中では長生きのできない種族のようだが、太い幹の表面に可憐に先祖の証拠を示している。合の子の証拠を。
恐れいりました、ソメイヨシノ君!
NIKON D850 AF-S VR NIKKOR ED 28-300mm
春は桜。あと何回見ることができるのかと、毎年恒例に思う。美しくも儚いと何げなく眺めていたが、写真に収めた後、気が付いた。合の子だ。そうだ、ソメイヨシノは合の子だったことに気が付いた。同じ樹木に異なる色相の花が見事に咲いている。ソメイヨシノは樹木の中では長生きのできない種族のようだが、太い幹の表面に可憐に先祖の証拠を示している。合の子の証拠を。
恐れいりました、ソメイヨシノ君!
NIKON D850 AF-S VR NIKKOR ED 28-300mm
あの日もいつものルーティーン通り、朝食後、朝刊二紙に目を通し、朝からパソコンに向かい作業をしていた。いつもの振動とは異なる突然の大揺れに石油ストーブの火を消し、小型冷蔵庫の上のカメラ保管庫が落ちないよう支え続けた。部屋中に埃が舞い、あらゆる部屋から物が落ちる音が響いた。そして、その日以来、集中して写真を撮ることができなくなった。その後、心を食い潰す疫病が流行り、又もや大地震が。
もう沢山だと思うのだが・・・。
NIKON D800E AF-S VR NIKKOR ED 28-300mm
街をぶらぶらと散策していると、奇妙な景色に良く出会う。それが街歩きの醍醐味の一つでもあり、時として、理解のできない光景に出会う。この通行人お二人も頭の中は???であったろう。私の頭の中も???だ。さして大きな建物ではないが、両側に古びた取っ手のない木の扉が二枚、その間に挟まれた洒落た窓は一つを除き何かで埋め潰されている。怪しい。何か良からぬことが、なかで行われているのか。
怪しい!
NIKON D800E AF-S VR NIKKOR ED 28-300mm
昨年の私の一文字は「暑」そして「変」の二文字。一文字が二文字で「変」。夏野菜が12月の頭まで収穫でき、家計には大助かりであったのだが「変」。と言うことで、今冬は、人間活動が停止するほどの大雪が日本全国いや全世界に降り続いて、自然環境や人類の脳味噌を冷やして欲しいと、大捻くれに願う今日この頃である。
そうにでもならないと・・・。
NIKON D850 AF-S VR NIKKOR ED 28-300mm
猫好きにはたまらないだろうが、さしたる興味のない猫好きではない者にとっては唯の猫だ。ライオンでもなく、ヒョウでもなく、チータでもなく、唯の猫だ。しかし、どんな動物でも子供は可愛い。ある日、何気なく部屋の壁を見ていたら子ヤモリがいた。ここは君の居場所ではないだろうと捕獲しようとしたら下に落ち、蜘蛛の巣に引っ掛かりもがいていた。可愛い。スナネコは中東地域に生息する猫だそうだが、イスラエルでは絶滅したようだ。
何だかなあ!
NIKON D850 AF-S VR NIKKOR ED 28-300mm