トムとジェリーが中学生になったようで、毎朝のじゃれ合う二人を車中から見かけなくなり、ちょっと寂しい思いをしていた。そこに、今度はコータローが現れた。毎朝、私の車の前になり後ろになり、ミントグリーンの軽自動車がかっ飛んで行く。駅に着くと伝統校の女生徒が降り、また、かっ飛んで行く。何でそんなに急ぐのかと思いきや、駅の反対側へ渡る踏切が降りる前に渡りたかったのだ。
走れ~、走れ~、コータロー~!
NIKON D850 AF-S VR NIKKOR ED 28-300mm
トムとジェリーが中学生になったようで、毎朝のじゃれ合う二人を車中から見かけなくなり、ちょっと寂しい思いをしていた。そこに、今度はコータローが現れた。毎朝、私の車の前になり後ろになり、ミントグリーンの軽自動車がかっ飛んで行く。駅に着くと伝統校の女生徒が降り、また、かっ飛んで行く。何でそんなに急ぐのかと思いきや、駅の反対側へ渡る踏切が降りる前に渡りたかったのだ。
走れ~、走れ~、コータロー~!
NIKON D850 AF-S VR NIKKOR ED 28-300mm
日本人は蕎麦が好きだ。特に江戸っ子は。蕎麦が嫌いな人は日本人ではない、と言っても過言ではないだろう。年を取ると大方の男は蕎麦打ちをしてみたくなるものだ。勇んで道具を買い、そば粉を買い、教科書を見ながら、部屋中粉だらけにして蕎麦を打ち、出来上がったぼろぼろの蕎麦に失望し、放り出す。なんてことを繰り返す。そのうち職人の打った蕎麦を食べるのが一番だと納得する。
ねえ、そこの見る阿呆君!
NIKON D850 AF-S VR NIKKOR ED 28-300mm
酷暑が続く夏の終わり、西へ西へと車は走り、まずは山梨でつい先日亡くなったロバート・フランクの写真展を鑑賞。その後上高地、白骨温泉、乗鞍を横目で見ながらひたすら奥飛騨へ。ゆったりと温泉につかり、美味しい飛騨牛を食した。翌日、三度目の高山へ。前回は、二月の雪降る季節だった。今回街は暑く、逃げるように久しぶりの古民家風喫茶店に飛び込み、かき氷とパンケーキで一休み。
忙しい小旅行だった!
NIKON D850 AF-S VR NIKKOR ED 28-300mm
畑のトンボは どこいった
あの時逃がして あげたのに
ひとりで待ってた 夏休み
姉さん先生 もういない
きれいな先生 もういない
それでも待ってる 夏休み
NIKON D850 AF-S VR NIKKOR ED 28-300mm
月に群雲。次々に湧き上がる雲体が月を取り囲み、今、まさに月を覆い隠そうとしている。この湧き出る雲のように、世界中で自己主張の塊がもくもくと湧いて出てきている。自己を主張する事は決して悪ではないであろうが、やはり行き過ぎると悪だろう。何がどうしてこうなるのか。
まあ、なるようにしかならないか!
NIKON D800E AF-S VR NIKKOR ED 24-120mm