何とも奇妙な風景で、頭の中が混乱を起こしてしまう。雑踏の中、隙を見て他人の股覗きなんぞをしようものなら、お縄頂戴の憂き目に遭ってしまうが、自分の股から景色を見るのは問題なし。と言うことで、長年の懸案だった股覗きを敢行した。やんごとなき歳のため、上半身を180度曲げることすら厳しいうえ、その姿勢を保つことさえ更に厳しい。と言うことで、さもありなん。見事!
龍は昇っていなかった!
NIKON D850 AF-S VR NIKKOR ED 28-300mm
何とも奇妙な風景で、頭の中が混乱を起こしてしまう。雑踏の中、隙を見て他人の股覗きなんぞをしようものなら、お縄頂戴の憂き目に遭ってしまうが、自分の股から景色を見るのは問題なし。と言うことで、長年の懸案だった股覗きを敢行した。やんごとなき歳のため、上半身を180度曲げることすら厳しいうえ、その姿勢を保つことさえ更に厳しい。と言うことで、さもありなん。見事!
龍は昇っていなかった!
NIKON D850 AF-S VR NIKKOR ED 28-300mm
俺のものだ! 文句があるか! よく聞け! 手出しをしたら、唯では済まさねえぞ! カメラに向かい、そう威嚇しているように見えてしまった。君は、足元にあるものを理解しているんかい? 何故か、どこかの国の、気のふれた御仁たちに被って見えた。可愛そうに、陽に干されている唐辛子の山の中にたまたま踏み込んでしまっただけなのにね。たまたまの間違いで侵略はしないと思うが。
謝るが勝ちだ!
NIKON D850 AF-S VR NIKKOR ED 28-300mm
陽が落ちると、虫たちの大合唱が始まる季節、昼間は飛び回る虫たちの最後の季節。陽を燦々と浴びて、竹垣に留まって一休み。近づいても逃げようとせず、自然の暖かさを享受している。普段透明に見える羽が、光線の加減なのか、はたまた留まった場所の加減なのか、きらきらと淡い空色に光り輝いている。生き物たちは美しい。我々人類も、美しく生き、美しく死んで行きたいものだがなあ。何だかんだで泥臭い。
淀みのない青春に乾杯!!!
NIKON D850 AF-S VR NIKKOR ED 28-300mm
積み上げられた石垣の向こう側から、可憐な花を枝先に咲かせた背丈の違う草本が顔を覗かせていた。木々の生い茂る清涼感漂う中で、雑多な情報が飛び交う煩わしい日常からすっと抜け出たような安堵感を覚えた。花の命は短い期間であろうが、寄り添うように咲いている二本の花茎は、長年付き添っている夫婦のようでもあり、いつまでも優しい平和が続いて欲しいと願う心に重ね合わされる。名はユキノシタ。
その花言葉は、「深い愛情・博愛・恋心」。
NIKON D850 AF-S VR NIKKOR ED 28-300mm
久しぶりに車の性能に酔いしれながら山登りをした。予約した昼飯にはまだちと早かったため、森の中を散策することにした。土曜日ではあったが、駐車場はやや混んでおり、暫し待った後駐車した。森に入るまでの初夏の厳しい日差しの中、積み上げられた古材にふと視線を落としてみると、何やら不思議な物に気がついた。細長い軸のてっぺんに綺麗で明るいジャイアンツカラーの帽子のような物を被った生物? 何? 何??? 真昼の打ち上げ花火だ~!!!
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NIKON D850 AF-S VR NIKKOR ED 28-300mm