影 一光 POST PHOTO GALLERY

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2023 VOL.23 NO.12 (276) スナネコ

2023年12月12日 14時28分46秒 | PPG 2023

 

 猫好きにはたまらないだろうが、さしたる興味のない猫好きではない者にとっては唯の猫だ。ライオンでもなく、ヒョウでもなく、チータでもなく、唯の猫だ。しかし、どんな動物でも子供は可愛い。ある日、何気なく部屋の壁を見ていたら子ヤモリがいた。ここは君の居場所ではないだろうと捕獲しようとしたら下に落ち、蜘蛛の巣に引っ掛かりもがいていた。可愛い。スナネコは中東地域に生息する猫だそうだが、イスラエルでは絶滅したようだ。

 

何だかなあ!

 

NIKON D850 AF-S VR NIKKOR ED 28-300mm


2023 VOL.23 NO.11 (275) 模倣

2023年12月05日 11時16分46秒 | PPG 2023

 

 私は街歩きが好きだ。雑踏の中、人通りのない裏路地、人を撮り、街の風景を撮る。私が師と仰ぐ写真家も、街に出ては記録を残し続けている。そんな写真に憧れて、真似をし続けて何十年である。面白いとシャッターを切り、興奮が冷めるまで放置し、後に見返し作画する。そこにもワクワク感が生じ、面白い。街歩きが億劫になってきたこの頃、そんな写真の楽しみ方をしている。それが、また、街を徘徊したくなる気持ちを呼び起こす。

 

模倣も芸術だ~!!!     

                                             

NIKON D850 AF-S VR NIKKOR ED 28-300mm


2023 VOL.23 NO.10 (274) 水車

2023年10月03日 10時40分43秒 | PPG 2023

 

 10月になると言うのに、未だに30℃越えの日々が続いている。かどうかは10月になってみないと分からないと言う天気予報士のお言葉だが、多分暑いだろう。台風が少なく、雨もそう降らず、ピーマン、ナス、キュウリなどの夏野菜の生育も不良だ。ここ安曇野もご多分に漏れず、危険な状況のようであったらしいが、何とか水車は回っている。人類の活動のお陰で、便利さと引き換えに、地球はどんどんと壊れて始めている。

 

戦争なんぞしている場合じゃあござんせんぞ!

 

NIKON D850 AF-S VR NIKKOR ED 28-300mm


2023 VOL.23 NO.9 (273) 白と黒

2023年10月03日 10時38分00秒 | PPG 2023

 

 今はもう過去の遺物となり、使われなくなった部屋である暗室の流しで、朝食後、マウスウオッシュで嗽をし、水を流す。写真がアナログの時代、カラーフィルムは写真屋に現像を依頼していたが、モノクロフィルムはこの暗室で現像、印画紙プリントをやっていた。今では懐かしい作業である。夏の朝から暑い最中、この暗室の流しで水を流すと、懐かしい匂いが未だに排水口から上がってくる。停止液、酢酸の酸っぱい匂いだ!

 

これぞ我が写真史の暗室だ!!!

 

NIKON D850 AF-S VR NIKKOR ED 28-300mm


2023 VOL.23 NO.8 (272) 順化

2023年10月03日 10時35分06秒 | PPG 2023

 

 暑い!!! 今年の夏は、梅雨時から暑い! それでも、電気代高騰の折、室温が30℃になるまではエアコンを稼働せず頑張った! 流石に30℃を超えると頭がクラクラしてくる。その努力のせいか、朝、洗顔時、今日は涼しいなと温度計をみたら29℃であった。カンボジア人は、冬季の25℃は寒いと言い、夏季の30℃超えは丁度よいのだ。私も鍛え上げられてカンボジア人になってしまった。しかし、まだまだ上がいる。世界各地で40℃越えだ~!

 

地球温暖化 万歳!!!

 

NIKON D850 AF-S VR NIKKOR ED 28-300mm