3月末に4月のシフトが出たが、なぜか私だけシフトの日が少ないのだ。
これは2月に開館してから顕著になり、パートの他の皆さんが14日~15日入っているのに、私はだいたい13日程度。4月は有休入れて13日だった。ちなみに有休は満額ではないので、実質12.5日分くらい。これじゃあ実入りが少なすぎる。
確かに、最初が肝心、とシフト出す条件の時に不動産バイトの月・木・金と日曜日の遅番(これは家族、というかダンナの出した条件)以外でお願いします、とかなり制限のある希望をだしていたのだが、うまいこと火・水・土日どっちか(または両方)と被らないように組んでくれていた。なので、体はきついが調整のストレスはなく、シフトを組む副館長Yさんは話が分かる、と喜んでいたのだが、さすがにこんな希望じゃ戦力外通告とみなされたんだろうか。
前の館長の時、何度かもう少しシフトを入れてくれと頼んだことがあったが、そんな事できません、と鼻であしらわれて大変冷遇されていたので、Yさんに聞いてみるのもちょっとためらってしまっていた。このところ、次女の一人暮らしへの引っ越しの準備や手伝いで疲れは抜けないし、モチベーションは落ちるし、悶々とした気分でいたが、やはりもう、嫌われてもいいから聞いてみよう、と思い切ってYさんに聞いてみることにした。
「シフトの件なんですけど、私だけちょっと少ない気がするんですが・・・」
恐る恐る切り出すと、
「ああ。ダブルワークしてるっていうから1日くらいちゃんと休ませてあげようかなと思って」
との返事。
「ありがとうございます。でももうちょっと働けます」
と言うと、「え、そうなの。それならむしろありがたい」とガッツポーズまでするではありませんか(笑)
そして、5月からはもう1,2日増やしてくれることになった。
Yさん、そこまで考慮してくれていたのか。
本当にいい人だった。聞いてみてよかった。で、上に立つ人によってこれだけ雰囲気が変わるものなのか、と身に染みた瞬間だった。
ほんとはねー図書館の方にしぼって、保険に入る週5のバイトにしてもらえた方が、ダブルワークで休みがほとんどないよりも、週2回休めて実入りも良くなるんだが、不動産の方もそれはそれで楽しかったりするので、イマイチ踏み切れないのだ。
神田川の桜。私はここが日本一だと思う!
なぜか色が違う。
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