豊似湖はハート形の湖として有名。恋がかなう!愛が芽生える!恋人がより親しくなる!などなど言われています。写真は1799年、江戸時代に作られた猿留山道(さるるさんどう)の沼見峠からの景色です。豊似湖は、カムイトウ(アイヌ語で神の沼)、馬蹄湖(昔はハートなんて言葉使えなかったので・・・馬のひづめ、ばていこ)と地域の人々は親しく呼んでいます。夏の緑もすごい!秋の紅葉も見事です。えりも町と広尾町の間にある目黒地区から山中へ車を走らせ約20分、駐車場に到着、歩いて5分で湖畔です。
7月12日、笛舞地区ではコンブの旗があがった。だが、襟裳岬地区では上がらなかった。今日の夕暮れ、たそがれに山は紫に・・・静かな夜を迎えました。
襟裳岬の短い夏。エゾカンゾウが咲き誇りました。今年は当たり年です。襟裳岬は夏でも気温が25℃以上にはならない寒冷な気候と風がるため、本州など他の地域では標高の高いところにしか分布しない高山植物が、平地でも、海岸線でも、道路脇でも咲きます。