バスタブをグレードアップ

昨年4月頃、お湯に浸かりたくて湯船が欲しくなって、盥のでかい様なのを探して買い込んできて使い始めた。
それがこれ。
勿論、これを買う前に風呂場の採寸をしてホームセンターに行きました。ぽんと置いて使うバスタブを求めて。アメリカ映画などで見る普通に置いて使うバスタブです。格好良いのがが有りました。おしゃれな足が付いていました。底の栓を外して水が抜けます。が、しかし長さが200cmになります。家の風呂場の長い方は175cm。縁の所をちょっとカットするという手も無理です。諦めて、いつもソンテウから見えているプラスチックの桶や水槽やらを売っている店に行って探し当てたのがこれでした。
しかし、なにぶん浅いので、これでは盥で行水という域でしか有りません。で、不満の募るなか、日本に行く少し前から見つけていた別の店に、帰国を機に行ってみました。同じタイプではやはり同じ深さの物しか無いけれど、蓋付きの、そう、保冷BOXが有りました。それのデカいのがちょうど寸法に収まりました。
話をすると、蓋を外して、夕方なら配達もするとの事に。以下その時の作業。ガスバーナーで熱して切ったり貼ったり、「プラスチック、プラスチック……ハハハ」と手際良く作業する兄ちゃんです。



出っ張りも取り除いて‥‥‥


削って、貼り付けて、見てると簡単そうですが‥‥‥。



そして、夕方に綺麗なお姉さんが荷台付きの乗用車で運んで来てくれました。早速家の中に入れて……

計らずも、ドンピシャサイズでした。
但し、お湯張りはこれなので少々時間が必要ですが……。

これでしっかりと浸かれます。電気代が少々恐いけれど……。
嫁が、赤ちゃんの様に「バブ、バブ……」と言っています。バンコクのFUJIスーパーに売っている様ですが、倍額はするので当分お預けです。……温泉の素もいいかなぁ？