少し時間が空いてしまいました。
現状、在宅介護を続けています。
といっても、デイサービスを週に三回、ショートステイを月に二回。
これらを利用しながらの在宅介護です。
85歳の父は、昔から若々しく見えるタイプでした。
身だしなみにも気を配り、服装も人一倍お洒落にする人間でした。
それが今年の入院(薬の調整)をきっかけとして、抜け落ちてしまったような気がします。
普段着はローテーションで着用してもらい、それをその都度洗濯する。
娘として出来る事はそれくらいで、クリーニング系のおしゃれ着などは封印。
家でじゃぶじゃぶ洗える洋服に超したことはありませんから。
しかしながら、ジャージのようなものは基本、絶対に着たがらない。
己のこだわりが強いのでしょうね。
ショートステイの時もルームウェアじゃなく、パジャマオンリーにしております。
パジャマへの違和感はないようなので。
デイサービスは心底有り難い。
それでも夕方送り届けてもらう時間になると、胃がキリキリします。
ハッキリ言って私は父との時間を嫌悪するようになっているのです。
果たしてこれで介護していると言えるのでしょうか。
疑問は常に頭を駆け巡り、そんな私の苛立ちが父にも伝わっている気がします。
つい最近、軽い肺炎になった父は入院中、やたら「娘」のことを看護師さんに尋ねたらしいのですが、
その報告を受けた私は「吐き気」がするほどムカつきました。
父に対してではなく、看護師さんに対して。
「それを私に伝えたところで、一体何がどうなるというんだ」
「こっちがそんな報告を聞いて、気分がよくなるとでも思うのか?」
デイサービスやショートステイでも「連絡帳」があり、いつもそんな事が記述されています。
ストレスの蓄積はこんな些細なことから。
そしてそれを読む度に、泣けてくるのです。
私のストレスを他人が理解出来るかどうかなど、もはやどうでもいいことです。
今現在、果てしなくしんどい。
早くこの重荷から解放されたい。
死ぬのなら父よりも先に死んだ方がよいのかもしれない。
この先何年も介護に悩むのは現実的ではない。
介護申請(再)の結果が「要介護2」だったことも・・・・重石となっています。
今の選択肢としては「老健」に短期入所してもらうこと。
それも三ヶ月が限度ですけどね。
悩んでいます。