また来れるかなーと思っていました。4月29日のアクアライン。
同じく、5月5日の森林公園のポピーたち。又来れるかなーと思っていました。
貴方は運がいいよ！
私は自分が運のよい存在だなんて思ったことが有りません。一生懸命生きてるだけです。
今日、ほぼひと月ぶりに訪ねた３0年近く通うかかりつけのクリニックの院長先生のお言葉です。
先週、日大病院を退院の折、私のステント手術の先生からのお手紙を、本日持参して、それに目を通されながらの目の前の先生からのお言葉です。
手術された先生は、本院長のご子息様でした。
手術の経過が、運が良かったのか、今私が先生の前に居るのが運が良かったのか定かでは有りませんが、私自身、この1週間に起きたことを考えると、確かに、決して、運に見放された1週間で無かった事は確かです。
心臓の大動脈へのステント手術を経験した人は、この世の中に少なくはないと思いますが、経験された方々の経過、感想等如何なものなのか言葉を交わしたい気持ちです。
私は未だ、術後６日、退院後４日の身で、今後の人生が保証されたわけでは有りませんが、身の回り、自分の行動を見渡す限り、確かに何かが変わった気がしています。
それも良い方に。
私は元々単細胞で、思慮も浅く、いつもしょっちゅうへまやミスをするタイプです。
それが、今のところは何とか頑張れています。
この間、顔を合わす私の仲間知り合いたちは、私がこの一週間に経験したことを知りません。
何人かは、以前よりも何か足取りが軽そうに見える私を見ては、怪訝そうな顔をします。
私の妹の友人がオーストラリアに住んでまして、今日久しぶりに日本に来まして妹の所に投宿の予定です。
いつものように、いつものスーパー銭湯に行き、夜の8時ころ表に出ると、待合のベンチから「あら、お兄さん！」。
偶々妹がここに連れてきて、あいにくの雨で、タクシーを待ってるところでした。
コロナのはるか前、7，8年前に顔を見たのが最後です。
ひさしぶりー！っとハグしてくれて（残念ながら若くは無い）「お兄さんちっとも変わらず、少し若くなったんじゃない？」。 手術の件は知りません。
その言葉に、近々食事をおごる約束をして、小雨の中♨を後にしました。
今日現在の私自身の素直な感想。
外れていた一本のネジが戻って、全ての回転が良くなりました。
