兵庫県尼崎市の輸出業者とその社長が消費税約1億4千万円を脱税していたとして告発されたという記事。国内売上を、免税になる輸出売上と装って計上していたそうです。
「関係者によると、平成25年3月~28年2月、自動車の中古バッテリーなどの国内売上分を帳簿上、輸出取引で売り上げたかのように装うなどして虚偽の確定申告書を提出。還付を受けた消費税を含め計約1億4千万円を脱税したとされる。」
経営悪化で現在休業しているということです。儲かっていない会社でも、消費税はきっちり調べられるようです。
実際に輸出したかどうかは、たぶん、税関の記録とつきあわせれば、すぐにわかってしまうのでしょう。
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