会員向けページにしか掲載されていない報告書なので、内容の詳しい紹介は省略します。
不正できないようにするという監視強化の面と、研修コンテンツの改善という面があるように感じました。また、 アウトプットアプローチといって、試験結果などのアウトプットによって単位を与えることも検討しているようです(現状は研修を一定時間受けたなどのインプットに対して単位を与える方式が主)。
6月3日開催の自主規制モニター会議の資料の中に、このプロジェクトチームについての説明資料が含まれています。
↓
https://jicpa.or.jp/about/activity/self-regulatory/quality/20210603document_1.pdf
(資料の最後の方です。)
(CPE不正問題は、新聞にも書かれて社会的な関心もある程度集めいているわけですから、それに対する協会の考えをまとめたこういう報告書は、一般向けにも公表すればいいと思うのですが...)
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