民主党の鳩山由紀夫代表が将来の税率引き上げはあり得るとの考えを述べたという記事。
税率を引き上げるとなると、複数税率導入や、現行の帳簿方式からインボイス方式にかえるというような話が出てきます。民主党のマニフェストで「所得の把握を確実に行うために、税と社会保障制度共通の番号制度を導入する」といっていますが、これも、消費税率引き上げを想定したものかもしれません。
4年間は引き上げないといっていますが、4年後には引き上げるのだと解釈すると、準備期間も必要なので、すぐに議論が始まることでしょう。単純な税率引き上げではなく、制度自体が変わる場合には、いうまでもなく企業側のシステム等の対応も必要となります。
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