日経の「人手不足・新次元」という連載で、現場省力化への取り組みの一例として監査法人が取り上げられていました。
「10月上旬、都内の会議室ではEY新日本監査法人の公認会計士約100人が講師の話に耳を傾けていた。テーマは人手をかけずに企業会計の異常値を人工知能(AI)で検出するシステムの活用法だ。
めざすのは「一部のAI人材だけではなく、普通の会計士がAIを使いこなす」(加藤信彦デジタルリーダー、46)働き方。会計士不足が深刻化し、業務も高度化するなか、会計とAIという異なるスキルを兼ね備えた「ハイブリッド人材」が業務継続に欠かせないと判断した。
工事現場からオフィスビル、そして「士業」の代表格である会計士まで、あらゆる職種で無人化・省人化の取り組みは広がっていく。」
AIで監査が実際に省力化されているという話は聞きませんが、将来的には「現場から仕事が消える」ことになるのかもしれません。
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