ソフトバンクが、日本郵政の子会社に対し、追加工事代金約149億円の支払いを求める訴訟を起こしたという記事。
「訴えられたのは、日本郵政の100%子会社の日本郵政インフォメーションテクノロジー(東京)。ソフトバンクによると、日本郵政の通信ネットワーク工事を2013年2月に受注。日本郵政側の要請に応じて当初受注した範囲を超える工事も実施し、追加業務にあたるとして報酬を求めたが、協議で解決できず、訴訟に踏み切った。」
並みの会社なら大問題となる金額ですが・・・。
ソフトバンク側のプレスリリース
↓
日本郵政インフォメーションテクノロジーに対する訴訟の提起について(ソフトバンク)
「当社は、2013年2月7日付で締結した契約により、全国の日本郵政グループの事業所拠点へ通信回線を整備する業務等をJPiTから受注し、その業務を遂行してきましたが、JPiTからの要請により、当初の契約における受注業務の範囲を超える業務も実施してきました。
当社は、この追加業務に関する報酬等(約149億円)について、JPiTとの間で、これまで長期間にわたり交渉を継続してきましたが、協議による解決には至りませんでした。このため、やむを得ず、当該追加業務に関する報酬等の支払いを求めて訴訟を提起したものです。」
きちんと書類のやりとりをせずに業務が先行してしまったのでしょうか。
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