会計ニュース・コレクター(小石川経理研究所)

AICPAホワイトペーパー「情報インテグリティ」の翻訳の公表について(日本公認会計士協会)

AICPAホワイトペーパー「情報インテグリティ」の翻訳の公表について

AICPAホワイトペーパー「情報インテグリティ」(原文は2013年に公表)の翻訳が、日本公認会計士協会の「国際動向紹介」のページに掲載されました(2022 年 12 月 28 日)。

IT委員会研究資料第8号「情報インテグリティ」(2016年10月31日付で公表、2022年12月28日付で廃止)は、このホワイトペーパーを翻訳許諾の下で日本語に翻訳したものでしたが、廃止となったため、あらためて資料として掲載したようです。

「現代は、多様な事業体によって様々な情報が作成・発信され、それらが経営者、投資家、規制当局、株主等のステークホルダーの意思決定に利用されています。本ペーパーは、こうした様々な情報の信頼性を確保するために必要とされる情報インテグリティを定義し、どのようにしたら情報インテグリティを達成し、維持できるのかについて説明しています。また、情報インテグリティに対して保証を与えるために必要な概念である「情報の性質」、「構成要素」及び「情報のライフサイクル」について解説を行った上で、独立した第三者が情報インテグリティに関する保証業務を提供する際に考慮すべき事項が示されております。」(IT委員会研究資料第8号公表時の発表文より)

AICPA「セキュリティ、可用性、処理のインテグリティ、機密保持及びプライバシーに関するTrustサービス規準」の翻訳の公表について

こちらは、IT委員会研究資料第10号「セキュリティ、可用性、処理のインテグリティ、機密保持及びプライバシーに関するTrustサービス規準」と同一の内容です。

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