米SECの次期委員長に元連邦検事の女性が指名されたという記事。
「ホワイト氏は1993─2002年にニューヨーク南部地区の連邦検事として数々のテロリストやギャング組織のトップを起訴してきた実績を持つ。昨年12月に退任したシャピロ氏、一時的な後任となったウォルター氏に続き、3代連続で女性がSEC委員長の職に就くことになる。
同氏はここ数年、米バンク・オブ・アメリカ・・・のケン・ルイス元最高経営責任者(CEO)を含め、金融危機でやり玉に挙げられた民間金融機関幹部らの弁護も担当しており、バランスの取れた人事だとして金融界と金融改革派の双方から同氏の起用は歓迎されている。」
金融危機の際の不正をどんどん摘発していくのでしょうか。また、米国のIFRS導入の判断も、この人次第(ということは日本のIFRS導入もこの人次第?)なのでしょうか。
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