平成23年度修了考査の合格者が5月21日に発表されました。
「今回の修了考査の受験願書提出者数は3,636名、受験者数は3,468名であり、合格者数は2,378名(対受験願書提出者数合格率65.4%、対受験者数合格率68.6%)となっています。」
昨年の対受験者数合格率は、69.4%です。受験機会が年1回であることを考慮すると、以前の3次試験と同じくらいの難易度でしょうか。
「経営財務」の5月21日号に青山学院大学の八田教授の対談が掲載されていますが(10ページ~)、そのなかで実務補習についてふれていました。
「・・・実務補習所の問題です。・・・少なくとも私の知る限り、世界のいずれの国においてもこんな制度が強制されている国はありません。・・・最終の公認会計士の資格をとるまでに、受験勉強の第二ラウンドともいえる学習を求めるというのは、すでに時代に合っていないと思います。」
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