会計ニュース・コレクター(小石川経理研究所)

ブリヂストン、12年ぶり大型M&Aの「適時開示」で“ミス連発”(M&Aonlineより)

ブリヂストン、12年ぶり大型M&Aの「適時開示」で“ミス連発”

ブリヂストンが、オランダ企業買収に関する「東証適時開示」資料の中に3カ所の訂正があったと発表したという記事。

「ユーロ建て表示の買収金額の単位の取り違えに加え、ブリヂストンの代表者の役職名、問い合わせ先である広報部長の氏名に誤りがあった。」

単位の間違いはやや重要ですが、役職名や担当者氏名などはたいした問題ではありません。

開示担当者がお疲れだったのでしょう。

こうした単純ミスではなく、日産が起訴されたときのプレスリリースの訂正で、ゴーン氏から付け替えられたデリバティブの種類を隠してしまうというような、意図的な情報隠しは問題でしょう。

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