「プロデュース」の粉飾決算事件の刑事裁判の記事。監査人だった公認会計士に対する控訴審判決で、被告の控訴が棄却されています。1審は懲役３年６月の実刑判決でした。
「判決によると、××被告は２００５年６月期から３年にわたり、架空の売上高を計上した虚偽の有価証券報告書を提出するなどした。０８年には監査法人の預金計４９００万円を着服した。」
虚偽記載のある有報を提出したのは、監査人ではなく、会社のはずですが・・・。判決自体は、報じられているような行為があったとすれば、当然といえます。
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