橋梁建設工事に使うピアノ線(PC鋼線)の取引で、メーカーから施工業者や卸業者に対し、納入価格の1~2割のキックバックが常態化していたという記事。
取引自体はよくありそうな取引です。建設業でも、JV工事のスポンサーが資材費や外注費の値引をスポンサー・メリットと称して取り込むような慣行がありました。しかし、相場がはっきりしているはずのこうした建設資材で、10%を超えるようなキックバックというのは少し異常でしょう。
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