中小企業保証機構が民事再生法の適用を申請し、保全命令を受けたという記事。負債金額は大きいのですが、そのほとんどが債務保証です。
「取引先である日本振興銀行の経営破綻(はたん)により、同行グループ企業内で常態化していた「迂回(うかい)融資」が続かなくなったことが原因とみられる。」
融資保証・アウトソーシング業務
日本振興銀行関連企業倒産 第2号
中小企業保証機構株式会社
民事再生法の適用を申請
負債1269億6200万円(帝国データバンク)
「・・・2008年12月にはNISグループ(株)(東証1部)からニッシン債権回収(株)(東証マザーズ)の株式を譲り受け、ニッシン債権回収(株)、NISグループ(株)、日本振興銀行(株)、ビービーネット(株)と5社間で、経営体制・事業面の協力や財務面の協力・支援に関する基本合意書を締結し、後に「中小企業振興ネットワーク」に発展していった。」
当サイトの関連記事(ラ・パルレの倒産について)
最近の「企業会計」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
2000年
人気記事