会計ニュース・コレクター(小石川経理研究所)

JOC竹田元会長がパーク24社外取締役を辞任 東京五輪汚職を巡り特捜部が本社を家宅捜索(TBSより)

JOC竹田元会長がパーク24社外取締役を辞任 東京五輪汚職を巡り特捜部が本社を家宅捜索

パーク24」(東証プライム)の社外取締役、竹田恒和氏(日本オリンピック委員会前会長)が突如辞任したという記事。

「パーク24によりますと、竹田氏は2016年1月から社外取締役を務めていましたが、本人から「一身上の都合」を理由に辞任の申し出があり、26日付で受理したということです。」

パーク24は、9月に、東京五輪汚職事件の関連で、家宅捜索を受けています。

なお、竹田氏は、取締役になる前は、監査役を長く務めていました。

会社のプレスリリース。

監査等委員である取締役の辞任に関するお知らせ(パーク24)(PDFファイル)

「3.辞任の理由
本人の一身上の都合によるものであります。

4.その他
記監査等委員の辞任により、当社監査等委員1名の欠員が生じることになりますので、後任の監査等委員が就任するまでの間は、会社法第 346 条第1項の規定により、竹田恆和氏は監査等委員としての権利義務を有することとなります。
会社法第 346 条第2項に規定する一時役員の職務を行うべき者の選任を裁判所に速やかに申し立てる予定であります。後任者につきましては、上記の手続きが完了次第、お知らせいたします。」

当サイトの関連記事(竹田氏にカネが渡ったという疑惑について)

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最近の「企業会計」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事