東証マザーズ上場のアプリックスが、ソフトウエア仮勘定に計上していた76億円を特別損失として計上したことが響いて、2007年6月中間期の連結最終損益が70億5000万円の赤字だったという記事。
ちなみに、研究開発費会計基準では、ソフトウェア制作費のうち、研究開発に該当する部分(最初に製品化された製品マスターの完成までの費用と著しい改良のための費用)は資産ではなく費用処理することになっています。
平成19 年12 月期中間期の業績予想に関するお知らせ(PDFファイル)
最近の「企業会計」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
2000年
人気記事