サステナ関連情報開示、標準化に向け新組織(記事冒頭のみ)
サステナビリティデータ標準化機構というサステナビリティーデータを標準化する専門組織ができたという記事。
「持続可能な社会の実現に向けた企業の取り組み情報であるサステナビリティーデータを標準化する動きが走り出す。3メガバンクやりそなホールディングスなど53企業・団体が組み、専門組織をこのほど設立した。2024年1月までにガイドラインをつくる。中小企業や非上場企業によるサステナビリティー情報開示や経営を当たり前にする狙いがある。」
より詳しい記事。
金融機関主導でサステナビリティデータ共通化のデジタルプラットフォーム始動。金融機関のScope3(投融資先)情報開示の共通化の基盤を構築へ(RIEF)
「金融機関主導によるサステナビリティデータ共通化促進のデジタルプラットフォーム「一般社団法人サステナビリティデータ標準化機構(SDSC)」が設立された。企業が開示する気候変動等のサステナビリティ関連の開示情報の標準化を目指す。企業が開示するESG関連の開示情報の項目やフォーマット等の共通化を2024年月までに図るとしている。共通化基準により、開示企業、情報を利用する金融機関・投資家等の両方の負担を減らすほか、上場企業以外のサプライチェーンの中堅・中小企業のScope3情報開示等の体制整備を目指す。」
「SDSCの代表理事には、非財務データプラットフォームを運営するサステナブル・ラボ(東京)の平瀬錬司氏が就任、事務局は監査法人トーマツが務める。」
サステナビリティデータ標準化機構のウェブサイト。
日本をサステナ開示先進国、そしてサステナ先進国へ(一般社団法人サステナビリティデータ標準化機構)