日本公認会計士協会が、監査法人に所属する会計士が企業に転職しやすくする支援活動を始めるという記事。広島市内の記者会見で会計士協会会長が公表したそうです。
「会計士が交流する組織をつくり、情報交換を後押しする。監査法人の経営悪化に伴い、就職先が決まらない会計士試験合格者が増えるなか、会計士の人材流動化を促し、合格者を受け入れやすい環境づくりにつなげる。」
会計士協会が、監査法人のリストラを手伝う必要はないと思われますが・・・。もちろん、企業内会計士を支援するという趣旨であれば賛成です。
記者会見では、IFRS問題も聞かれたようです。
「・・・国際会計基準(IFRS)の導入を巡る議論について、山崎会長は「任意適用では国際的な信頼を得られない」と強調。協会内部で、上場企業に段階的に強制適用を進める場合の手順について検討を始めたことを明らかにした。」
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