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使途不明:秋田県教育振興会で8億円 契約書など偽造か

使途不明:秋田県教育振興会で8億円 契約書など偽造か

秋田県教育振興会という財団法人で、複数の金融機関からの融資8億円以上が使途不明になっているという記事。

「設立当初から融資と返済が繰り返され、最終的には複数の金融機関からの8億円を超える借入金が返済されないままだった。県との業務委託契約書や知事印、議事録を偽造して金融機関に提出し、融資を受けていたとみられる。通帳や届け出印は理事長が管理していた。」

「県教委は3年に1回定期検査するなど監督する立場にあったが、借入金は県に提出された決算書に含まれていないため気付かなかったと説明している。」

この財団の設立は82年、理事長は今年4月に84歳で亡くなったそうです。設立時から不正があったとすると、25年以上誰も気づかなかったということになります。県も金融機関ものんびりしすぎでは・・・。(あるいはうすうす気が付いていたのでしょうか。)

県教育振興会、書類偽造し8億借入 使途も不明

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