金融庁は、「新型コロナウイルス感染症の影響を踏まえた企業決算・監査等への対応に係る連絡協議会」の名前で、「新型コロナウイルス感染症の影響を踏まえた企業決算・監査等への対応(骨子)」という文書を、2020年7月2日に公表しました。
金融庁と協議会メンバーによるこれまでの対応を列挙したうえで、以下のような総括と今後の予定を述べています。
「〇感染拡大のピーク時を含め、クラスターの発生等の大きな混乱はなく、企業決算・監査業務等を進めることができたことを評価
〇今後、基準日変更を検討する企業があれば、後押しすることや、企業決算・監査等に係るデジタル化の推進など、実務上の中長期的な課題への対応は、引き続き関係者と議論
〇本連絡協議会は、7月2日の会合にて一区切りとし、万が一状況の変化があった場合は再開」
(上記金融庁文書より)
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