アジャイルメディア・ネットワーク(東証マザーズ)のプレスリリース(5月12日)。
四半期レビュー手続の中で、不適切な会計処理があることが指摘され、決算発表を延期するとのことです。
「当社は、監査法人による 2021 年 12 月期第 1 四半期レビュー手続の中で、不適切な会計処理があることを指摘され、その中に不適切な支出が含まれていることを認識しました。この不適切な支出について、当社役員による資金流用の疑義が生じています。
これによる当社決算への影響を確認する等、2021 年 12 月期第1四半期決算確定のための検討に一定の時間を要することから、2021 年 12 月期第1四半期決算の発表を延期することといたしました。」
役員による不正ということになると、金額にかかわらず、重要です。
四半期報告書の提出期限延長が承認されています。
最近の「不正経理」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
2000年
人気記事