米下院の金融安定化法案否決を受け、29日の米国市場と30日の東京市場で株価が暴落したという記事。
「1929年の世界恐慌並みの金融恐慌に陥る恐れもある」などといっている評論家もいます。差し当たり9月の第2四半期決算(銀行は中間決算)では、(ごくありきたりの予想ですが)3月決算でも焦点となったサブプライム関連金融商品の評価のほか、リーマン関連商品の評価、株価下落によるその他有価証券の減損処理が、大きなテーマとなってきます。
もちろん、不動産やゼネコンでは、棚卸資産(不動産)の評価減や、資金繰り問題(ゴーイングコンサーン)が、緊急課題という会社も多いでしょう。
6大銀の株式含み益、半年で1兆円減少
Lawmakers Grope for Resolution as They Attempt to Avoid Economic Calamity
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