JR西日本の第1四半期決算の記事。
4月の事故関連の費用としては、復旧工事費や見舞金などとして30億円を計上しているとのことですが、第一四半期の決算短信では「脱線事故により、相当の費用が見込まれますが、現時点においては、今後必要な金額等を合理的に見積もることが困難」といっているので、損害賠償金などは引当計上していないようです。このため、あれだけの事故を起こしておきながら、純利益ベースで、前年同期と比べ増益になっています。
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