生命保険協会から、「はじめての気候変動対応ハンドブック~生命保険業界への影響と考えるべきこと~」という資料が公開されています。
「当会は(TCFD提言への)賛同機関として、会員各社への情報提供などを通じて会員各社におけるTCFD提言に沿った取組みを後押しすることを掲げており、今般、会員各社の気候変動対応の担当者向けに、気候変動対応の基礎がわかるハンドブックを作成いたしました。
本ハンドブックは、はじめて気候変動の担当になった方を想定して、そもそも気候変動がなぜ大事なのかという基本的なことから、実務担当者としてどういったことを考えればいいのかまで幅広く整理した内容となります。」
80ページほどのものです。やはり生保業界はお金があるのか、図表を多く掲載し、わかりやすくまとめられています。生保業界向けですが、一般的な基礎的知識も多く含まれています。
最近の「企業会計」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
2000年
人気記事